(2024年)一部改良版・ホンダ新型オデッセイのディーラーオプション価格をチェック!新型ヴェゼルのパワーテールゲート不具合で約3.7万台にサービスキャンペーン

ホンダ新型ヴェゼルの約3.7万台に、バッテリー上がりの危険性があるとしてサービスキャンペーン!

前回のブログにて、ホンダのBセグメントSUVモデルとなる新型ヴェゼル(New VEZEL)に「バッテリー上がりの恐れ」があるとしてサービスキャンペーンが届け出される予定であることをお伝えしました。

今回、ホンダ公式ホームページにてようやくその情報が公開されましたので、早速その中身をチェックしていきましょう。

今回対象になっているのは、新型ヴェゼルの1車種・計37,679台と非常に多め。

不具合内容としては、パワーテールゲート装備車両のボディコントロールモジュールにおいて、制御プログラムが不適切なため、パワーモードオフ後のテールゲートスイッチ操作タイミングによっては、省電力モードに移行しないことがあるとのこと。

そのため、過大な待機電流が流れ続け、車両を使用せずに長期間駐車した場合、バッテリーが上がり、始動できなくなるおそれがあるとしてサービスキャンペーンを実施するとのことです。


対象モデルをチェックしていこう!

気になる対象モデルは以下の通り。

これによる不具合報告については、具体的にどれだけの件数が挙がっているのかは不明ですが、既にSNSやYouTubeなどでも取り上げられているようです。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数]

[ヴェゼル]
・6AA-RV5/RV5-1011642~RV5-1053372/令和3年7月2日~令和4年8月11日/30,876台(パワーテールゲート装備車両)

・6AA-RV6/RV6-1002403~RV6-1013642/令和3年7月2日~令和4年8月9日/6,803台(パワーテールゲート装備車両)

改善措置としては、ボディコントロールモジュールの制御プログラムを対策プログラムに書き換えるとともに、バッテリーの状態を点検し、異常がある場合は新品に交換するとのことです。

自身が所有する車がリコールに該当しているか否かをチェックする方法は?

ちなみに、自身が所有している車がリコール/改善対策/サービスキャンペーンの対象になっているかどうかを確認する方法として、上の画像の車検証の車台番号記載場所をチェックし、「ホンダのリコール等情報対象検索サイト」にてアクセスし、その車台番号を入力することで確認可能です。

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Reference:Honda