レクサス新型LX600が納車されて4か月が経過!渋滞有りの下道の燃費は絶望的?夜間のイルミネーションは暗い?これまでのトータル給油回数とガソリン代総額は?

早いもので、私の新型LX600も納車されて4か月が経過

2023年5月に私に納車されて4か月が経過した、レクサスのフルモデルチェンジ版・新型LX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD]。

走行距離は2,800km手前のところで、おそらく2023年9月中には3,000kmを突破するのではないかと思われます(近日中に往復400kmほどの長距離移動が控えている)。

今回は、そんな新型LX600が納車されてからのインプレッションに加え、下道メインで渋滞しているときのリアルな燃費性能や、夜間時の車内のイルミネーション(アンビエントライト)の明るさ、そして納車されてから今日に至るまでのトータルのガソリン代はいくらぐらいなのか?をチェックしていきたいと思います。


LX600の渋滞時の燃費は絶望的に悪い?意外とそうでもない?

まずは、以前よりメッセージや問い合わせの多かった「LX600の渋滞時の燃費ってどうなの?」という内容について。

先日、所要で街乗り程度にLX600を使用したのですが、地方住み国道の渋滞(日中の激混み時)時の燃費は以下の通り。

[下道走行①]・・・マイナーロードメイン(渋滞無しだが信号多め)
走行距離:7km
運転時間:11分
平均速度:36.7km/h
平均燃費:6.1km/L

[下道走行②]・・・国道 → マイナーロードメイン(いずれも渋滞無し)
走行距離:16km
運転時間:27分
平均速度:35.6km/h
平均燃費:7.4km/L

[下道走行③]・・・国道メイン(止まるような渋滞多々有り)
走行距離:10km
運転時間:37分
平均速度:16.1km/h
平均燃費:5.0km/L

以上の通りとなりますが、最も気になる渋滞時の区間平均燃費は、意外にもそこまで悪くない「5.0km/L」。

てっきり2km/L~3km/Lぐらいを想定していたのですが、渋滞で停車しているときのアイドリングが1,000rpmを行き来するレベルでかなり低く、おまけに走行時よりも振動もほぼ抑えられていたので、感覚的にはアイドリングストップをしているような状態。

おそらくは停車時の燃料消費を最小限に抑えるような設定が施されているのでは?と推測しますが、こうした停まるような渋滞時であっても「5km/L」の燃費をたたき出すのであれば、普通に無給油で400km近くは走行できるということに。

特に渋滞しない高速道路走行時は、相変わらず10km/L超えと好調

一方で、高速道路をメインとした場合は、以下の通り10km/Lを超えるような低燃費で好調。

[走行①]・・・下道 約10km → 高速道路 約55km → 下道 約10km
走行時間:75km
運転時間:1時間11分
平均速度:63.3km/h
平均燃費:10.1km/L

[走行②]・・・オール下道(流れるような渋滞有り)
走行時間:9km
運転時間:22分
平均速度:24.6km/h
平均燃費:6.9km/L

[走行③]・・・下道 約9km → 高速道路 約55km → 下道 約9km
走行時間:73km
運転時間:1時間7分
平均速度:65.5km/h
平均燃費:10.3km/L

[走行③]・・・下道 約5km → 高速道路 約60km → 下道 約10km
走行時間:75km
運転時間:1時間19分
平均速度:56.6km/h
平均燃費:10.6km/L

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