新型アクア/ハイエースまでも受注停止で売る車が無い…トヨタが2023年9月「3回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新!一部改良版・カローラクロスの納期は更に延びてる?

(続き)トヨタディーラーでの取材にて明らかになった納期情報をチェックしていこう

引き続き、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーでの取材から得られた納期情報をチェックしていきましょう。

(2024年)一部改良版・新型カローラクロスの先行予約は好調!

まずは2023年10月18日に発表・発売予定となっている、一部改良版・新型カローラクロス(New Corolla Cross)から見ていきましょう。

私がお世話になっているトヨタディーラー3店舗に取材させていただいたところ、既に先行予約を受け付けており、1.8Lハイブリッド(HEV)モデルを中心に受注が集中しているとのこと。

初回の生産枠に関しては、各販売店によって振り分け台数が異なるので、あくまでも参考程度にしかなりませんが、かなり早い方だと2023年12月には納車がスタートするようです。

そして2023年9月下旬時点で購入・契約した場合は、早くとも2024年春頃の納車を予定しているとのことで、やはり少しずつ先行での予約も増えているようです。


新型アルファード/ヴェルファイアの納期は特に大きな変化は無し

続いては、2023年6月21日に発表・発売されたフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)ですが、3店舗のトヨタディーラーでは「2024年8月までの生産枠」が全て埋まっているため受注停止となっていますが、一方で「先行予約のキャンセル」もちょこちょこと増えているとのこと。

そのため、予約の順番が変動したり、2024年9月以降の仮予約組が繰り上がったりするなど、様々なが動きが頻繁的にみられるようですが、実質的には納期が大幅に短縮しているのだろうか?と言われると特に変化は無し。

現時点では、どのタイミングで富士松工場との並行生産が入るかは不明ですが、メーカー公式が掲げた月産目標台数が8,500台を大きく上回るようなペースであれば、今後生産・納期の前倒しも考えられるかもしれませんね。

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