やっぱり燃料タンクがデカいのは正義!ホンダ新型ZR-V e:HEVが納車されて通算「5回目」の給油!燃費「19km/L」でも無給油970km以上…走りもようやく馴染んできた?
早いもので、私の新型ZR-Vも納車されて4,000kmを突破!
2023年5月に私に納車されて4か月以上が経過し、総走行距離も4,000kmを突破したホンダ新型ZR-V e:HEV Z[4WD]。
今回は納車後「通算5回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思いますが、前回4回目給油から約1か月ぶり。
下道はもちろんのこと、高速道路を中心に走らせることの多いZR-Vですが、ようやく足回りのブレーキタッチも馴染むようになり、乗り心地も納車当初のカタメから少し解放され、マイルド寄りのカタメに変化したように感じられます(あくまでも個人の見解)。
燃費も相変わらずで、排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドe:HEV[4WD]とは思えないほどの低燃費性能ですし、経済的な側面をもちながらも、しっかりと「走りのホンダ」も持ち合わせているところはグッドポイントだと思います。
航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?
新型ZR-V e:HEV Z[4WD]の給油・燃費記録をチェックする前に、毎回恒例となっている「航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するのか?」をチェックしていきましょう。
上の画像にもある通り、今回は平均燃費が19.1km/Lのとき、「99km」で給油警告ランプが点灯しています。
参考までに、これまでの給油警告ランプの点灯タイミングを見ていくと、概ね100km付近で点灯しているものの、燃費による影響は少々受けているかもしれません。
1回目給油前:航続可能距離が残り「97km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は14.0km/L)
2回目給油前:航続可能距離が残り「107km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は20.8km/L)
3回目給油前:航続可能距離が残り「103km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は19.5km/L)
4回目給油前:航続可能距離が残り「101km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は20.1km/L)
[NEW]5回目給油前:航続可能距離が残り「99km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は19.1km/L)
2回~4回目給油前に比べて燃費は若干悪い印象ですが、給油警告ランプが点灯した時点でTrip Aメーターは883.7kmとかなり走っていますし、無給油で950km以上は余裕でクリアできそうですね。
燃料残量がどれぐらいで給油警告ランプが点灯する?
せっかくなので、ZR-V e:HEVの燃料残量がどれぐらいで給油警告ランプが点灯するのかもチェックしていきましょう。
ホンダ公式の取扱説明書を見てみると、「残量がおよそ8.0リットル」になったときに給油警告ランプが点灯していることが確認できますね。
このことから、メーター上平均燃費から換算すると「19.0km/L × 8.0L = 152km」は走行可能で、これもあくまでも理論上ではありますが、給油後平均燃費を維持、もしくは更に低燃費で走行し続ければ、航続可能距離が0kmになっても50km近くは走れるということになります。
航続可能距離が残り0kmになるまで走らせて行こう
給油警告ランプが点灯したので、ここからは航続可能距離が残り0kmになるまで走らせて行きましょう。
基本的には街中メインで、外気温も20度台とエアコンを使用せず、たまに渋滞に遭遇しながらも給油後平均燃費は19.0km/Lとそこまで悪くない印象。
航続可能距離が99km → 0kmになったタイミングでのTrip Aメーターは、883.7km → 966.2km(+82.5km)なので、乖離としては約17kmとそこそこ大きい目となっています(燃費性能が0.1km/L悪化しているのも影響していると思う)。