(2024年)マイナーチェンジ版・日産の新型ローグ(日本名:エクストレイルT33)が世界初公開!リーク通り「新型セレナ(C28)顔」で、内装は日本仕様に近くなったようだ
(続き)マイナーチェンジ版・日産の新型ローグを見ていこう
引き続き、2024年モデルとなるマイナーチェンジ版・日産の新型ローグを見ていきましょう。
インテリアは日本仕様の新型エクストレイル(T33)に近づいたが…?
続いてインテリアも見ていきましょう。
今回のマイナーチェンジでは、エクステリアデザインの変更よりもインテリアの変更がメインとのことで、ナビゲーションディスプレイが8インチから12.3インチに大幅サイズアップ。
ただし、このワイドナビゲーションディスプレイは、SL/Platinumグレードの2種類のみに標準装備されるとのことで、更にグーグルビルトイン機能が5年間無償で活用できるのもグッドポイント(スマホと連携しなくてもGoogle Playサービスなどが利用できる)。
一方でS/SVグレードに関しては、上述の通り8インチナビゲーションディスプレイが標準装備され、Android Auto/Apple CarPlayは有線で接続。
SiriusMXは全グレードに搭載されますが、アップデートされたSiriusMX360は、SL/Platinumグレードに設定されているとのこと。
運転席の12.3インチフル液晶メーターも引き続き採用され、ステアリングホイールやガソリン車専用のパドルシフトも継続。
先代以前のエクストレイルでは考えられなったラグジュアリーな内装
タンカラーの内装にウッド調のオーナメントパネルの組合せは素晴らしく、これまでのローグ/エクストレイルでは中々に考えられなかった高級感ですね。
後席も相変わらず豪華ですし、座面のところにはダイヤモンドのキルティングレザーを設定(おそらくはナッパレザーだと思われる)。
この他内装のユーティリティ関係については、USB Type-Cポート×2個が全グレード標準装備され、SV/SL/Platinumグレードでは、センターコンソールの背面に後席乗員用として+2個追加装備。
そしてSL/Platinumグレードにおいては、置くだけ充電が標準装備されているそうです。
エンジンはが1.5L VCターボのガソリンモデルのみ
続いてパワートレインですが、これまで通り排気量1.5L 直列3気筒VCターボエンジンが搭載され、最高出力201hp/最大トルク305Nmを発揮、トランスミッションはCVTのみの設定となります。
一方で、同エンジン+シリーズハイブリッドe-POWERに関しては、アメリカ市場向けでの販売の予定は無しとなっているようです。
最後に、マイナーチェンジ版・新型ローグの発売時期は2024年初め頃を予定しているそうですが、日本市場向けに関しては2025年以降にマイナーチェンジするのではないかと予想されます。
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Reference:motor1.com