フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)が納車されて10か月が経過!実は新型セレナ(C28)同様に1週間の放置でバッテリー上がりに
まさかエクストレイルe-POWER(T33)も1週間ほどの放置でバッテリー上がりになるとは…
2022年12月に私に納車されて10か月が経過した、日産のフルモデルチェンジ版・新型エクストレイルe-POWER(Nissan New X-Trail e-POWER, T33)Gグレード[2WD]。
走行距離は4,000km後半と、僅かながらに距離を伸ばしている程度ですが、最近は街乗り用として活用していることが多いです。
そんなエクストレイルですが、実はつい最近、1週間ほどエンジンを掛けずに放置したことがあったのですが、他に所有する新型セレナe-POWERルキシオン(New Serena e-POWER LUXION, C28)同様に、バッテリー上がりを起こしてしまったんですね。
セレナ(C28)のバッテリー上がりに関する記事や問題どについては、既に公開済みですが、まさか同じe-POWERシステムを採用するエクストレイル(T33)でも起きてしまうとは…
2023年に入って、JAFにお世話になったのは最低でも5回
まさか2023年に入って、バッテリー上がり絡みでJAFに5回以上もお世話になるとは予想もしておらず、改めて同時所有することの大変さを知ることに。
ちなみにセレナ(C28)に関しては、1週間以上の放置でバッテリー上がり → JAF応援でバッテリー復帰 → 頻繁的に利用した後、3日ほど放置で再びバッテリー上がり → JAF応援でバッテリー復帰 → 約2時間&100km近く走らせてエンジンOFFにした瞬間にバッテリー上がり → 翌日に3度目のJFA応援で積車・日産ディーラーに入院・原因調査中、という流れになっているため、僅か2週間ほどで3回も呼んでしまいました(ご迷惑をおかけし本当に申し訳ございません)。
なおエクストレイル(T33)に関しては、1度バッテリー上がりが発生してから、JAFに応援依頼をしてバッテリーが復帰した後、できるだけ発電用エンジンを回すために高速道路メインで約150kmほど走らせることに。
エンジン始動して約6時間が経過して、エンジン再始動も可能に
その後、エンジンを切って再びバッテリー上がりが起きるのも怖かったので、エンジンをかけっぱなしの状態にして、いつも持参しているノートパソコンとポケットWi-Fi(ネオチャージ)を活用して車内で仕事をすることに。
結果的に、エクストレイル(T33)のバッテリーが復帰してから6時間ほどエンジンをかけっぱなしにしていたわけですが、少しビクビクしながらもエンジンを切ってみると、不自然にシャットダウンするようなオフでは無かったため、そのあとすぐにエンジンスイッチをONにしたところ、問題なくエンジンも始動。
日産の発電用エンジンの場合、バッテリー供給はあまり進まない?
日産ディーラー曰く、エクストレイル(T33)やセレナ(C28)、ノート(New Note, E13)、キックス(New Kicks)といったオルタネータータイプの発電用エンジンの場合だと、12Vバッテリーを供給するのに従来のエンジンよりも時間がかかるとのことで、余分目にエンジンをかけた方が良いとのアドバイスを頂いていたので、今回は長めにエンジンをかけることに(具体的な目安までは不明ではあるが、ディーラー曰くセレナだと6時間ほどで12Vバッテリーが満タンになった模様)。
結果的には、その翌日も翌々日も問題なくバッテリー上がりもなくエンジン始動可能で、定期的に街乗り用として活用しているため、今のところは2度目のバッテリー上がりは無し。
とはいえ、またセレナ(C28)のように3日ほど空けて同じようなことは繰り返したくないので、できるだけ時間を見つけては、他の車も含めてバランス良くエンジンをかけていきたいところです(その分体力や時間なども浪費しますが…)。