レクサス新型LM500h EXECUTIVE見積もりしてみた!総額は2,100万円超えでオプションのフロアマットだけで「約47万円」…気になる残価率や納期は?
(続き)レクサス新型LM500h EXECUTIVEの仕様や残価率、納期などをチェックしていこう
引き続き、レクサス新型LM500h EXECUTIVEについて見ていきましょう。
さすがLM!ディーラーオプションも中々に高額なものが多め
そしてディーラーオプションに関しては、フロアマットとナンバー枠、そしてETC2.0セットアップのみを選択していますが、案の定フロアマットはフラッグシップミニバンに相応しいラグジュアリー仕様で、工賃込みで約47万円は強烈ですね。
ちなみに他のディーラーオプションも見ていくと、「プロジェクションカーテシーイルミ」や「カップホルダーイルミネーション(マルチカラー)」「サイドバイザー」「バックドアガーニッシュ」などもラインナップされていますが、この価格帯のモデルでカーテシーランプが標準装備されていなかったのは意外。
VIPユーザーが好みそうな日本の匠を活かした漆パネル
あとこちらも中々にユニークだったのが、パーティション漆パネルと呼ばれるディーラーオプション。
価格は462,000円(税込み)ですが、いわゆる日本の匠の技術(会津漆塗り)と、未来の素材となるUV硬化漆を融合させた究極のオプションなのだそう。
いかにも100万円超えのオプションにも見えますが、ラグジュアリータイプのフロアマットとそこまで価格帯が変わらないのも意外でした。
モデリスタの主張はかなり控えめ
そしてこちらは、LM専用のフルモデリスタエアロパール。
やはりベースの見た目がインパクト有のため、ドレスアップ重視のモデリスタにしてはかなり控えめな印象ですね。
ちなみに私がお世話になっているレクサスディーラーでは、既に購入意思を示している方の2割がモデリスタをオーダーしているそうですし、見積もり自体も発表される1か月前より既に可能だったそうです。
新型LM500h EXECUTIVEの残価率や納期は?
最後に新型LM500h EXECUTIVEの残価率と納期についてチェックしていきましょう。
まず残価率ですが、本モデルはリセールを気にして購入する車ではないことや、商品需要が極めて限られていることから、3年残価率で「45%」、4年残価率で「36%」、そして5年残価率で「31%」なのだそう。
ただし、これはあくまでも私がお世話になっているレクサスディーラーでの残価率になるため、販売エリアによっても異なる可能性がありますから、気になる方は最寄りのディーラーにて確認していただくことをおススメします。
そして納期についても、2023年10月19日の発表日に予約した場合は、最短で2024年2月~4月を予定しているとのことで、意外と納期は早めのようです。