【独自】日産の新型ノート(E13)をベースにした3列シートミニバンは発売されない模様!ノートのマイナーチェンジはあるが、派生車種はこれ以上登場しない?

(続き)日産の新型ノートミニバンが登場しない代わりに、2024年はホンダ次期フリードのデビューが期待される

via:X(旧Twitter)

日産の新型ノートミニバンの登場を期待していたユーザーも多いとは思いますが、2024年にデビュー予定と噂されているのが、既に公道でも度々スパイショットされているホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード(Honda New FREED)。

エクステリアは現行モデルのキープコンセプトではあるものの、丸みを帯びたスタイリングと伸びやかなボディが印象的で、おそらくは競合モデルとなるトヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)との差別化を図るため、電動パーキングブレーキ(EPB)+オートブレーキホールド(ABH)などが設定されるのではないかと予想しています。

あとは予防安全装備Honda SENSINGの進化にも期待でき、全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロール[ACC]や、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)、オートハイビーム[AHB]などに加え、ブラインドスポットインフォメーション[BSI]や後退出庫サポート、マルチビューカメラといったホンダの新型車にも設定されているような機能が充実するものと期待しています。

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言い換えれば、これだけの豪華な装備内容にしなければ、ホンダは競合モデルのシエンタに対抗することは難しいと考えられますし、ホンダの主力モデルでN-BOXに続き多く売れているモデルだからこそ、失敗は許されないと思うんですね。


日産は2023年12月にマイナーチェンジ版・新型ノートの発表を控えている

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ちなみにこれは、前回のブログでもお伝えした通りで、2023年12月にノート(E13)がフルモデルチェンジ後”初”のマイナーチェンジを迎える予定で、フロントマスクの刷新やヘッドライト意匠の変更、ボディカラーの追加と廃止、内装の一部変更などが行われる予定です。
※廃止となっていた法人グレードSが復活するのも注目トピックス

一方でノートオーラに関しては、マイナーチェンジに関する情報は無いものの、E13型のノートが発売されてから半年以上経過してノートオーラが追加されたことを考えると、ノートオーラのマイナーチェンジ版は、2024年夏頃にデビューする可能性が高そうですね。

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