相変らずレクサスのエージェントはポンコツ…新型LX600の納車後「通算5回目」給油!燃費は過去最高の「10.6km/L」を記録し、無給油800km達成!

(続き)レクサス新型LX600にハイオクガソリンを満タン給油していこう

ここからは、レクサス新型LX600にハイオク(無鉛プレミアム)ガソリンを満タン給油していきたいと思います。

LX600の給油蓋(フューエルリッド)の開け方や、給油キャップの仮止めの仕方は、関連記事にまとめていますので参考にしていただけますと幸いです。

LX600は80Lの大容量タンクを備えるため、毎回「ガソリン代いくらになるんだろう…」とヒヤヒヤしながら給油しています。

LX600の納車後「5回目」となる給油記録を見ていこう

満タン給油が完了したところで、LX600の5回目給油・燃費記録、ガソリン代は以下の通り。

【新型LX600 納車後5回目の燃費記録】

◇走行距離:806.6km

◇総走行距離:3,653km

◇給油量:73.45L

◇メーター上燃費:10.6km/L

◇実燃費:11.0km/L

◇燃料タイプ:ハイオク

◇燃料単価:178円

◇トータル燃料価格:13,074円

給油量としては73.45Lですが、LX600の燃料タンク容量はカタログ表記(主要諸元)だと80Lになるため、実質6.55Lは残っていたということに。

今回も結構攻めた方だとは思いますが、やっぱり燃料残量は6L以上と結構残っていて、且つ満タン給油しての実燃費の方が平均燃費が+0.4km/Lも高いという不思議な結果に。

やはり燃費の悪いLXやランクル300クラスになってくると、メーター上平均燃費は満タン法による実燃費よりも余裕を持たせて「悪く見せている」のかもしれず、できるだけガス欠しないための配慮なのかもしれません。

ちなみに、今回の給油結果から「メーター上燃費10.6km/L × 燃料残量6.55L = 69.4km」は走行可能だったということになりますから、無給油850km走行は余裕で走行できたことになります。

満タン給油後の航続可能距離は?

続いて、満タン給油後の航続可能距離を見ていくと「592km」と前回の給油後と全く同じ。

参考までに、これまでの満タン給油後の航続可能距離は以下の通りとなっています。

1回目満タン給油後:航続可能距離「390km」

2回目満タン給油後:航続可能距離「538km」

3回目満タン給油後:航続可能距離「582km」

4回目満タン給油後:航続可能距離「592km」

[NEW]5回目満タン給油後:航続可能距離「592km」


LX600の不満ポイント!音声操作でリヤモニターをON/OFFできない

最後は、LX600の不満ポイントを見ていきましょう。

私が所有するLX600では、メーカーオプションで設定可能な「11.6インチ後席モニター」を搭載しているのですが、これらのモニターの電源ON/OFF操作する場合、オーディオ選択から「後席モニター」を選択して操作する必要があります。

ただ、走行中だとタッチ操作が危険だったりするので、助手席に座っている妻もしくは子供にお願いするのですが、こういったときこそエージェント+の音声操作でON/OFF操作をできるようにしてほしいところ。

実際に音声操作にて「リヤモニターをつけて」をリクエスト…

エージェントからは「この機能は利用できません。」と拒否されてしまうんですね。

ちなみに「後席モニターをつけて」と表現を変えてリクエストすると、エージェントは「後席のヒーターをつけて」と意味不明な認識をし…

結果的に「もう一度お話しください」と煽って来るので、音声操作を断念することに。

まさかフラッグシップモデルのLX600、でリヤモニターのON/OFF操作の音声操作もできないとは…というのが本音で、おそらくはエージェントの操作レベルが他のラインナップモデルと共通化しているからだと予想され、LX600だけに採用されている装備の音声操作はできない?ということなのかもしれません。

とはいえ、総額1,400万円を超える高い買い物で、こういった操作もできないというのは不満に思う所ですし、是非とも早期的にOTAアップデートで対応してほしいところです。

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