レクサス超えた…？(2024年)マイナーチェンジ版・トヨタ新型ヤリスクロスが欧州にて先行発表！12.3インチフル液晶メーターと強力なHEVグレード追加で大幅商品力アップ！

2023-11-21

(続き)トヨタ新型ヤリスの内外装デザインをチェックしていこう

引き続き、マイナーチェンジ版・トヨタ新型ヤリスクロスの内外装をチェックしていきましょう。

新型ヤリスクロスの内装が想像以上に進化していた！

そしてここからが、最も大きな変化となるヤリスクロスのインテリア。

何とBセグメントSUVでありながらも、メーターは12.3インチのフル液晶メーターを搭載し、下位グレードには7インチ＋LCDのハイブリッドメーターを採用。
※7インチ液晶メーターはMid／Mid+グレードに標準装備で、12.3インチはGR SPORT／Premiere Editionに標準装備

センターディスプレイオーディオも、9インチ or 10.5インチの2種類がラインナップされますが、カローラクロス(New Corolla Cross)やノア(New Noah)／ヴォクシー(New Voxy)と同等のサイズ感ですし、レクサス新型LBXの9.8インチディスプレイオーディオよりも大きくなるのは重要ポイントかもしれません(ここまで装備内容が豪華だと、レクサス版のLBXの立ち位置が中途半端に…)。

ちなみにこちらが12.3インチのフル液晶メーター。

ダイヤルやインフォメーション、グラフィックを鮮明に表示し、あらゆる光レベルで良好な視認性を実現。

ドライバーは、スマート／カジュアル／スポーティ／タフの4つのスタイルオプションから選択可能で、気分や旅のタイプに合わせてディスプレイの外観をカスタマイズできるのもポイント。

そしてこちらが、10.5インチディスプレイオーディオ。

基本的には日本仕様と同じデザインですが、ブラックアウトやナビ画面のレイアウトなど、早期的に改善してほしい部分もあるため、個人的には旧世代ナビの方が優秀だと思ったり…

こちらはセンターシフト周り。

奥には置くだけ充電やUSB Type-Cの充電と入力ポートが設けられ、手前のセンターシフトはシフトブーツ付き、この他にもフロントシートヒーターや電動パーキングブレーキ(EPB)＋オートブレーキホールド(ABH)など、現代の新型車にて要求される要素がほぼほぼ揃っていますし、あとは日本市場向けの一部改良でどこまで装備が充実するのか気になる所。