フルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600の納車後6か月点検完了!不具合や故障なども無く好調。USBでの音楽再生できない問題も無事に解決?

早いもので、私の新型LX600(2台目)も納車されて6か月が経過!

2023年5月に私に納車されて、早いもので6か月が経過したレクサスのフルモデルチェンジ版・新型LX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD]。

今回、本モデルの納車後6か月点検を受けてきましたので、その中身や点検に掛かった時間、費用、そして以前より度々悩まされていたUSB音楽再生の不具合についてもチェックしていきたいと思います。

ちなみに私のLX600も納車されて半年で約4,000kmを突破したぐらいではありますが、後に納車されたトヨタ・ランドクルーザー300(Toyota New Land Crusier 300)の方が、僅か3か月で5,500kmを突破しているという不思議。

LX600も2023年内には5,000kmに到達するものと予想されますが、その前に納車半年が経過して、どれだけの総維持費(ガソリン代、洗車代、コーティング代、保険代等)がかかっているのか?も別のブログにてご紹介できればと思います。


LX600の納車後6か月点検の中身はこうなっている

早速、LX600の納車後6か月点検の中身をチェックしていきましょう。

【新型LX600の納車後6か月点検一覧】

[エンジンルーム/モータールーム]

◇パワーステアリングのベルトの緩み

◇かかり具合、異音

◇低速および加速の状態

◇エアクリーナーエレメントの汚れ、詰り、損傷

◇エンジンオイルの量
・エンジンオイル(SP OW-20) 7L交換
・オイルパンドレンプラグガスケット交換

◇エンジンオイルの汚れ

◇冷却水の量(HEVはインバーターを含む/BEVはインバーター、駆動用バッテリー)

◇ファンベルトの緩み

◇ブレーキの液量

◇バッテリーの液量

◇バッテリーの状態

◇ウィンドウウォッシャーの液量


[外回り]

◇灯火装置の作用

◇灯火装置の汚れ、損傷

◇方向指示器の作用

◇方向指示器の汚れ、損傷


[室内]

◇ブレーキペダルの遊び

◇ブレーキペダルの踏み込んだときの床板とのすき間

◇ブレーキの効き具合

◇引きしろ/踏みしろ(モーターオンキャリパ式電動パーキングブレーキを除く)

◇室内ウォーニングランプの作用

◇ワイパーの作動、払拭状態

◇ウィンドウウォッシャーの噴射状態


[足回り]

◇ブレーキシューの摺動部分、ライニングの摩耗

◇ブレーキパッドの摩耗

◇タイヤの空気圧
・前輪左右共に7.0mm
・後輪左右共に6.8mm

◇タイヤの亀裂、損傷


[下回り]

◇下回り各部の損傷、オイル漏れなど

◇ブレーキホース、パイプ漏れ、損傷、取付け状態

◇エグゾーストパイプ、マフラーの取付けの緩み、損傷、腐食

◇エグゾーストパイプ、マフラーの遮熱版の緩み、損傷、腐食

LX600の点検内容は以上の通りとなります。

レクサスの初回車検を含まない定期点検は全て無料

ちなみにこの点検内容、レクサスを新車にて購入・契約した際、新車登録日から3年間は、点検及びメンテナンスを無料にて実施する「レクサス・ケアメンテナンスプログラム」に自動的に加入することに。

もちろん、この分の費用は元々車両本体価格に含まれているため、トヨタやホンダ、日産、スズキといった新車見積もり作成時にディーラーメンテナンスプログラムを加味する必要性が無いため、感覚的には「納車されて初回車検を受けるまでは、点検やオイル交換を無料で受けられる」ということに。

2ページ目:エンジンオイルも初回車検までであれば、何回交換しても無料?