えっ、早すぎない？ホンダ新型HR-V(日本名ZR-V)／アコードの30万台以上に大量リコール！(2024年)マイナーチェンジ版・アキュラ新型TLXが約70万円も値上げに

2023-11-28

(続き)マイナーチェンジ版・アキュラ新型TLXが発売スタート！何と70万円以上の値上げ！

続いて、ホンダの北米ブランドでお馴染みとなるアキュラが販売するTLXが、2024年モデルとして2023年11月初めに発表されましたが、遂にグレード別価格帯が判明。

何とマイナーチェンジ前に比べて、日本円にして＋70万円も値上げしているとのことで、具体的なグレード別価格帯も含めてチェックしていきましょう。

テクノロジーパッケージの標準化が値上げの大きな要因に

こちらが今回、マイナーチェンジ版として新しく発売された新型TLXのフロントマスク。

フロントバンパーのデザインが一部変更されましたが、今回のマイナーチェンジによりパッケージングが強化され、エントリーグレードでもテクノロジーパッケージが標準装備されました。

なおエントリーグレードでは、変わらず前輪駆動[FF]のみのラインナップで、新しいグリルを備える改良型のフロントパネルや、テクノロジーパッケージの標準装備により19インチアルミホイールを標準装備。

インテリアにおいては、12.3インチのワイドナビゲーションディスプレイと、12.3インチのフル液晶メーターを搭載。

更に車内の足元には、より分厚いフロアカーペットも装備され、より静かになり、後部座席用にUSB Type-Cの充電ポートを2口追加するなど、快適性とユーティリティも進化。

この他、ミラノレザーシートやワイヤレススマートフォン充電器、アンビエントライトシステムも設定され、13個のスピーカーを備えたELS Studioオーディオ システムも完備。

エントリーグレードでこれだけの装備内容が備わっていることを考えると、「そりゃ＋70万円も値上げするよね…」と思う所。

中間グレード以上でも、パフォーマンス面を中心に大幅アップ

続いてミドルグレードのA-Specは、スーパーハンドリング全輪駆動(SH-AWD)システムが標準装備され、グロスブラックのリアスポイラーとシャークグレー仕上げの19インチアルミホイールを標準装備。

この他にも、フロントフェンダーライナーやホイールインシュレーター、Bピラーインシュレーター、ドアインシュレーターを追加することで、より静かな車内を提供するとのこと。

最後は、ハイパフォーマンスグレードとなるType-Sですが、こちらはタイプS専用フロントグリルに、20インチアルミホイール(ブラック塗装)を標準装備。

快適装備に関しては、ヘッドアップディスプレイやサラウンドビューカメラ、スロットルレスポンスの向上を約束するスポーツ+ドライブモードが装備されています。

そして最後は、グレード別価格帯をチェックしていきましょう。

◇TLX with Technology Package：46.195ドル(日本円に換算して約684万円)

◇TLX A-Spec：51,195ドル(日本円に換算して約758万円)

◇TLS Type-S：58,195ドル(日本円に換算して約862万円)

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Reference：CARSCOOPS①、②