トヨタ新型プリウス(60系)で冬場の往復470kmのロングドライブへ!タイヤの空気圧を高めに設定&エアコン+シートヒーターフル稼働での2.0L HEVの実燃費は?

(続き)冬場に入ってのトヨタ新型プリウス2.0L HEVの燃費は優秀?

あと往復470kmほどの長距離移動中は、基本的にエアコンAUTO(23度固定)&シートヒーターがフル稼働状態で、外気温も早朝から昼間にかけて一桁台から15度付近まで上昇し、日中から夜にかけて15度から一桁台へと下がったものの、路面が凍結したり極端に冷え込んだりすることは無し。

タイヤの空気圧も高めにセットしていたからなのか、高速道路での乗り心地は少しカタメでありながらも、「道路と道路のつなぎめ」を通過したときの突き上げが気になるほどではないですし、ロードノイズがうるさくて車内にて流している音楽が全く聞こえない、といった不満も特にありませんでした。

こうした状況下において、往復470kmほど走らせての平均燃費24.2km/Lは中々に優秀だと思います。

ただ、転がり抵抗が小さかったからなのか、ステアリングフィールが少し軽い印象で、この点は日産の新型セレナ(Nissan New Serena, C28)同様にどっしり感が感じにくかったのが正直なところです(車高が低いので安定感はもちろんありましたが…)。


私の新型プリウスも良いペースで走行距離が伸びてきた

そしてこちらは、往復470km走らせたあとのメーター情報。

Trip Aメーターが1,521.3kmと表示していますが、これは普段乗りしている父が燃料半分ぐらいのところで満タン給油してしまったため、Trip Aメーターもリセットせずにこのままの表示となっています。

そして気が付けば、私のプリウスの走行距離も6,300kmを突破。

2023年2月に納車されて9か月以上が経過しましたが、走行ペースとしてはまずまずで、全体的に見てもバランス良く距離を伸ばしているように思います。

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