ホンダ新型シビックタイプR(FL5)ディスプレイオーディオのOTAアップデート無事完了!ソフトウェア更新する上での注意してほしいポイントも

(続き)ホンダ新型シビックタイプR(FL5)のDAアップデート後はどうなった?

引き続き、ホンダ新型シビックタイプR(FL5)のHonda CONNECTディスプレイオーディオのOTAアップデート後についてインプレッションしていきましょう。

OTAアップデート後は、今のところ頻繁的に起きていた自車位置ズレは無し

ちなみにディスプレイオーディオのOTAアップデート完了後、約40分ほど街中やワインディングを走らせてみたのですが、特にこれといった自車位置ズレなどは無かったので、引き続き中距離移動などを実施して検証していきたいところ。

そして個人的に最も驚いたのが、エンジン始動してからUSBなどのメディア音楽の立上りと読込み再生が早くなったということ。

これまでは、エンジン始動してUSBメモリーの音楽が再生されるまで15秒~20秒ほどかかっていましたが、OTAアップデート後は10秒かからずに再生しているため、この点の改善はかなり嬉しいところです。


音楽だけでなくナビの起動やルート検索もスムーズでスピーディに

この他にも、ナビゲーション画面を起動するとき「NAVIGATION」と表記されてから、ナビ画面に切り替わるまでに5秒以上かかっていたと記憶しますが、この時間も2~3秒と短縮されて早くなっていますし、ルート検索並びにルート案内開始までの読み込み時間も大幅に短縮されているため、いわゆる操作時のストレスは軽減されたと思っています。

ただ、これはあくまでも私個人の体感的なものですから、人によっては変化が感じにくい方もいらっしゃるかもしれませんし、これからZR-Vやフィット4(New FIT4)でもOTAアップデートが実装されますから、少しずつアップデート後の良さが広まってほしいところです。

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