王者新型N-BOXは1位を死守できたか?ホンダ新型ヴェゼルが怒涛の追い上げ!2023年11月度の最新国産車・新車販売ランキングが公開!自販連のページが見れない?
(続き)えっ?自販連のホームページにアクセスできない問題が発生?
続いては、一般社団法人日本自動車販売協会連合会より毎月発表される、国産普通乗用車の各月登録新車販売台数ランキングを見ていきましょう。
今回の2023年11月度ランキングをチェックする前の、「自販連のホームページが見れない!」といった問題が多発している模様。
一体なぜ見れないのか?
色々と調べてみると、どうやらGoogle Chromeで閲覧しようとすると、「http://~」から始まるサイトを「https://」に差し替えてしまうため。
そのため、「http”s”://www.jada.or.jp/」→「http://www.jada.or.jp/」に打ち換えれば閲覧可能なので一度試していただけますと幸いです。
2023年11月度の普通乗用車・新車販売台数ランキングを見ていこう
早速、2023年11月度の(乗用車)新車販売台数ランキングは以下の通り。
【2023年11月度の登録新車販売台数ベスト50】
- トヨタ・ヤリスシリーズ:16,895台
- トヨタ・カローラシリーズ:13,313台
- トヨタ・シエンタ:11,194台
- トヨタ・ルーミー:11,194台
- ホンダ・ヴェゼル:9,396台
- トヨタ・プリウス:8,399台
- 日産・ノート:6,866台
- 日産・セレナ:6,824台
- トヨタ・ノア:6,802台
- トヨタ・アクア:6,527台
- トヨタ・ヴォクシー:6,337台
- トヨタ・ライズ:6,289台
- トヨタ・ハリアー:6,017台
- ホンダ・フリード:5,843台
- トヨタ・アルファード:5,092台
- スバル・インプレッサ:4,884台
- ホンダ・ステップワゴン:4,824台
- トヨタ・クラウン:4,528台
- ホンダ・フィット:4,254台
- ホンダ・ZR-V:4,117台
- スズキ・ソリオ:3,933台
- トヨタ・ランドクルーザーW:3,493台
- トヨタ・ヴェルファイア:2,455台
- 日産・エクストレイル:2,439台
- トヨタ・RAV4:2,330台
- スズキ・ジムニーW:2,145台
- マツダ・CX-5:2,009台
- レクサス・NX350h:1,973台
- スバル・フォレスター:1,683台
- マツダ・CX-8:1,614台
- 日産・キックス:1,594台
- マツダ・MAZDA2:1,483台
- スズキ・スイフト:1,415台
- マツダ・CX-30:1,341台
- ホンダ・シビック:1,259台
- 三菱・アウトランダー:1,257台
- スズキ・クロスビー:1,240台
- マツダ・MAZDA3:1,216台
- 三菱・デリカD:5:1,075台
- ダイハツ・ロッキー:979台
- トヨタ・ハイエースW:968台
- スバル・レヴォーグ:966台
- マツダ・CX-60:944台
- トヨタ・JPN TAXI:866台
- スバル・レガシィ:828台
- トヨタ・86:754台
- マツダ・MX-30:711台
- ダイハツ・トール:704台
- レクサス・RX500h:626台
- レクサス・RX350:619台
ランキングは上の通りとなります。
遂にホンダの生産ペースが加速!新型ヴェゼルが5位にランクイン!
3位のトヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)/ルーミー(ROOMY)が同率で11,194台を販売するのも凄いですが、それ以上に驚きだったのがホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)が5位に上昇したこと。
おそらくはホンダの生産ペースが加速したからだと予想されますが、まさか新型プリウス(New Prius)を抜いての5位は驚きました。
日産も主力モデルが上位死守
こちらも注目したいのが、日産の主力モデルとなるノート(Nissan New Note)/セレナ(New Serena, C28)が、それぞれ7位/8位と上位を死守していること。
上位のほとんどがトヨタで占められるなか、日産やホンダ、スバルが少しずつ新型車で上位に上りつめるところはさすがだと思います。