まさかの燃料タンクピッタリ?!フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナe-POWER LUXION(C28)の納車後「通算6回目」給油!冬場に入り燃費も悪くなってきたな…

新型セレナ(C28)の冬場の燃費はちょっとイマイチ?

2023年4月に私に納車されて7か月以上が経過した、日産のフルモデルチェンジ版・新型セレナe-POWERルキシオン(Nissan New Serena e-POWER LUXION, C28)[2WD]。

今回は、本モデルが納車されて通算「6回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。

前回5回目の給油が2023年11月上旬だったため、約1か月ぶりの給油になるわけですが、冬場の長距離移動や旅行移動などでもメインで活用することになるため、給油頻度も更に多くなりそうです。


今回は3人乗り以上&エアコンフル稼働で、高速道路の利用割合は60%程度

給油警告ランプの点灯タイミングや、給油・燃費記録をチェックする前に、今回はどのような道を走行したのか、乗車人数やエアコンの有無などをおさらい。

まず全体の6割近くが高速道路利用で、基本的にはプロパイロット(ProPilo)1.0で走行。
※プロパイロット2.0はライセンス切れのため、年会費 約2.5万円を支払わないと利用不可

そして乗員数は常に3人以上で、エアコンも基本的に22度~23度設定でフルオート稼働でしたが、やはりどのハイブリッドモデルも同様で、エアコン稼働したときの燃費は18km/Lを切ることが多め。

他に所有するホンダ新型ステップワゴンe:HEVスパーダ・プレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)や、過去に所有していたトヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z[2WD]も、冬場のエアコン使用時は14km/L~17km/Lがほとんどだったので、それに比べるとセレナは少しだけ燃費が優れている印象です。

航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?

ここからは、毎回恒例となっている給油警告ランプの点灯タイミングをチェックしていきましょう。

上の画像にもある通り、今回は「114km」で給油警告ランプが点灯(オレンジ色に変色)しているのが確認できますね。

燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯する?

参考までに、燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯するのかチェックしていきましょう。

日産の公式ホームページにある取扱説明書では、具体的な残量の記載は無いものの、日産公式ホームページのQ&Aでは記載されているようです。

上の画像でも確認できる通り、e-POWERモデルの場合だと約7L以下、ガソリンモデルの場合だと約6L以下で警告ランプが点灯する仕組みになっているようです。

単純計算で平均燃費と燃料残量を掛け合わせてみると「17.9km/L × 7L = 125.3km」となるため、先程の航続距離との数値とも近いことがわかります(燃費の変動で航続距離も変化するので注意)。

航続可能距離が非表示(---km)になるまで走らせて行こう

給油警告ランプが点灯したので、ここからは航続可能距離が非表示(---km)になるまで走らせて行きましょう。

セレナ(C28)や他に所有する新型エクストレイルe-POWER(New X-Trail e-POWER, T33)の場合だと、航続距離が残り30kmを切ったぐらいで非表示になることが多いのですが、今回のセレナ(C28)は29kmを切った辺りで…

航続可能距離が「---km」になりました。

非表示にはなっているものの、理論上はあと30km近く走行できるので、とりあえず区切りの良いところまで走らせて行きます。

2ページ目:航続距離が非表示になってから、あとどれだけ走行できる?給油量やガソリン代は?