日産の新型セレナe-POWER LUXION(C28)納車後「通算5回目」の給油!バッテリー上がり連発でメーター情報がリセット&アイドリング多めでも燃費は驚きの「18km/L」以上

ここ最近は新型セレナ(C28)で色々あったものの、相変わらず燃費はミニバン御三家で最も優秀

2023年4月に私に納車されて6か月以上が経過した、日産のフルモデルチェンジ版・新型セレナe-POWERルキシオン(Nissan New Serena e-POWER LUXION, C28)[2WD]。

今回は、本モデルが納車されて通算「5回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。

タイトルにもある通り、セレナ(C28)では度重なるバッテリー上がりにより、メーターのインフォテイメント系が一部リセットされてしまった関係で、4回目給油後の平均燃費や平均速度、Trip A/Trip Bメーターなどが「0(ゼロ)」からのスタートになってしまいました。

さすがにODOメーターまではリセットされませんでしたが、今回は前回4回目給油時の総走行距離から、5回目給油時の総走行距離との差から無給油での走行距離を算出していきたいと思います。


航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?

今回も、当ブログでは毎回恒例となっている「航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?」のかチェックしていきましょう。

上の画像にもある通り、日産系は給油警告ランプが点灯するタイミングが早く、航続距離が「125km」で点灯しています。

燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯する?

参考までに、燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯するのかチェックしていきましょう。

日産の公式ホームページにある取扱説明書では、具体的な残量の記載は無いものの、日産公式ホームページのQ&Aでは記載されているようです。

上の画像でも確認できる通り、e-POWERモデルの場合だと約7L以下、ガソリンモデルの場合だと約6L以下で警告ランプが点灯する仕組みになっているようです。

今回は、バッテリー上がりの関係でメーターがリセットされたり、DC12Vバッテリーを回復するために長時間エンジンをかけっぱなしにしていた関係で、あまり現実的な換算はできないものの、それでも既に平均燃費は17.5km/Lを記録しているのは驚き。

単純計算で平均燃費と燃料残量を掛け合わせてみると「17.5km/L × 7L = 122.5km」となるため、先程の航続距離との数値とも近いことがわかります(燃費の変動で航続距離も変化するので注意)。

航続可能距離が非表示(---km)になるまで走らせていこう

給油警告ランプが点灯したので、ここからは航続可能距離が非表示になるまで走らせて行きましょう。

日産の新世代メーターの場合、ある一定の航続可能距離未満になると「---km」と非表示になるので、初見の場合だと結構ビビるのですが、セレナ(C28)や新型エクストレイルe-POWER(New X-Trail e-POWER, T33)だと、概ね「30km」未満で非表示になることが多いです。

ただ、今回の場合だと「29km」でも非表示にならず…

航続可能距離「26km」を切ったところで、赤四角の通り「---km」に切り替わりましたね。

給油警告ランプが点灯したときは、平均燃費は「17.5km/L」でしたが、航続可能距離が非表示になったときには「18.1km/L」に向上しているため、やはりセレナe-POWERの燃費は中々に優秀なのがわかります。

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