トヨタ新型プリウス(60系)が納車されて10か月が経過!ポンコツナビのOTAアップデート以降、欠点も少なくなった?濃霧時のリヤフォグランプは追突事故を回避できる?

(続き)トヨタ新型プリウスが納車されて10か月経過してのインプレッション

引き続き、トヨタ新型プリウスが納車されて10か月経過してのインプレッション内容をチェックしていきましょう。

駐車環境の問題?コーティングの効果はほぼ切れかかっている

続いてプリウスのコーティング効果について。

本モデルが2023年2月に納車された直後、いつもお世話になっているキーパーラボ(Keeper Labo)さんにてフレッシュキーパーと窓ガラス全面に超撥水コーティングの施工をお願いしたのですが、あれから10か月が経過し、窓ガラスやボディの撥水効果はほぼ無し。

基本的に屋外にて駐車していることもあるからなのかは不明ですが、定期的な手洗い洗車で汚れを除去しても、水の弾きを体感することは出来ず…

そもそも窓ガラスの超撥水効果は、その駐車環境や利用頻度によって異なるものの、目安としては6か月~9か月ほど、フレッシュキーパーの耐用年数は施工後約1年のため、時期的にもそろそろ効果が切れ始めてもおかしくはないのかも?


2.0L HEVを搭載したプリウスの生涯平均燃費は23.7km/L

最後は、プリウスが納車されてから今日までの平均燃費について。

走行距離7,000km近くまで来たプリウスですが、排気量2.0L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせた新世代ハイブリッドシステムの生涯燃費は「23.7km/L」とまずまず。

近場移動だとほぼほぼガソリンエンジンで走らせることになるため、どうしても燃費としては10km/L台後半になりがちですが、片道50km以上の下道だったり、往復400kmを超えるような高速道路メインの移動だと24km/Lを超えることが多いので、個人的にはパワーもあって燃費もしっかりと稼ぐという点では、上手くバランスのとれた車だと考えています。

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