レクサス新型IS500 F SPORT Performanceが納車されて8か月が経過！普段使いしている父からすると「プリウスより乗降りし易い」「やっぱV8 NAは男のロマン」
早いもので、私の新型IS500 F SPORT Performanceも納車されて8か月が経過
2023年4月に私に納車されて8か月が経過した、レクサス新型IS500 F SPORT Performance[2WD]。
今となっては絶滅危惧種レベルの希少なモデルとなった排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンで、一部レクサスディーラーではIS500 F SPORT Performanceの受注を停止しているところもあるため、そろそろ新車で購入すること自体が難しい一台となっているようです。
私の個体も、父の週末乗り用として購入したため、毎週定期的に朝ドラを堪能しているそうですが、今回は父からちょっと珍しい感想を聞くことに。
なぜか普段乗りのトヨタ新型プリウスとの比較に
先日、父と世間話をしていた際に、突然IS500 F SPORT Performanceとトヨタ新型プリウス(Toyota New Prius, 60系)の話に。
父：そういえば、最近普段乗りでプリウス使ってるけど、燃費も良いしパワーもあるから良い車だね
私：プリウス本当に良くなりましたよね。デザインも若者向けにシフトしててカッコいいですし、少し乗降りし辛いですが、個人的にも結構気に入ってます
父：確かにプリウスは車高低いから乗降りし辛いね。まだIS500の方が乗降りし易い気がする
私：云われてみれば確かに…そいえばIS500の全高が1,435mmで、プリウスの全高が1,420mmなので、スポーティなIS500の方が車高は高めなんですよね
プリウスの方がIS500よりも全高が低いことは以前から把握していましたが、改めて2台を所有して、実際に乗降り性を比較してみると、確かにIS500の方が乗降りしやすいのは事実。
サイドシルが少し太めなのが気になるところですが、スーパーカーのような太さがあるわけでもないため、普段の乗降り性に支障を来すレベルかと言われると、そういったことは全く無いので安心。
IS500での朝ドラは、夫婦間のコミュニケーションをとるきっかけになっている模様
週末の朝ドラをする際には、時間が合えば母を助手席に乗せてドライブデートするそうで、脚が少し悪くなっている母からすると乗降り性は大変ではあるものの、これまで一緒に朝ドラをすることが無かったため、こういったお互いのコミュニケーションをとれる朝ドラができるのも母の楽しみの一つだそうで(一方の父はV8 NAの咆哮を楽しめるから朝ドラを楽しんでいる)、個人的には「IS500を買って良かった」と思う所。
やっぱりV8 NAサウンドは格別！見晴らしの良さも
普段乗りでIS500よりも車高の低いプリウスに乗り、2.0Lハイブリッドの静かな走りを堪能する一方で、週末は乗降りし易いIS500のノンハイブリッド大排気量V8 NAを堪能する父ですが、やはりIS500のドロドロサウンドは特別だそうで、今の父は「この車に乗るため」に日々を頑張っているのだそう。
私：結構IS500がお気に入りのようですね。喜んでもらえて良かったです
父：うむ。まさかこの年になってV8 NAのスポーツセダンに乗れるとは思わなかったよ。アガリの車は前に乗ってたLS600hって決めてたから、気持ちも少し若返ったような気がする
私：LX600とIS500を乗り回してる時点で十分若いです(ﾎﾞｿｯ
父：何か言った？
私：いえ、何も言ってないです。やっぱりIS500の良い所は「音」ですか？
父：そうだね。アメ車のようなドロドロサウンドは男のロマンだし、レクサスらしいスポーティとラグジュアリーの中間的な乗り味が良いね。先日も母さんを乗せて往復400kmぐらい走らせてきたけど、全然疲れなかったよ
私：過激なスポーツセダンなのに疲れないのは良いですよね。
父：見晴らしもセダンにしては十分だし、プリウスほどAピラーも太く無いから運転も楽だわ
私：確かにプリウスのAピラーは長くて寝かせている上に太いですよね。スポーティさとデザイン性を優先した上での弊害だと思いますが、そう考えるとIS500は良く考えられたスタイリングだと思います