これ本当?日産GT-R R35をベースに新型スカイラインGT-R R36を2024年に販売するようだ!世界限定36台のみで受注受付けも開始。そして「全く人気の無いランエボⅣ」がオークションに登場

(続き)アメリカでも高い注目を集めているはずのランエボだが、何故かオークションでは全く注目されず

近年、日本製&右ハンドル仕様となるJDMスポーツカーの高騰が著しいなか、今回その影響を全く受けずに激安で販売されている三菱ランサーエボリューションⅣ(Mitsubishi Lancer Evolution Ⅳ)GSRが話題に。

これは海外オークションサイトBring A Trailerにて出品されているもので、1997年式とアメリカの25年ルールが解禁となり、走行距離も99,000マイル(約16万km)と結構走られていますが、コンディションとしても抜群であるにも関わらず、2023年12月19日時点での入札数は0、そして入札スタートは僅か500ドル(日本円に換算して約7万円)と不人気。

一体何が原因なのでしょうか?


事故車でもレプリカモデルでもないのに、ここまで不人気なのは不明

ちなみにこのモデル、2023年6月にアメリカへと輸入され、出品時点ではミネソタの販売店にて保管されているそうですが、なぜここまで安く、全く入札されていないのかは不明。

パワートレインは、排気量2.0L 4G36型直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力276hp/最大トルク353Nmを発揮と、エンジンも本物で好調。

装備内容としては、17インチOZレーシングホイールやラリーアートフロントおよびリアストラットタワーバー、レカロバケットシート、リアウイングが標準装備。

社外パーツとしては、ブーストゲージやエキゾーストシステム、MOMO製ステアリングホイール、ブリッツ製調整式コイルオーバー、SARD製高流量触媒コンバーターが装備されています。

自走する分には特に問題のないランエボⅣGSRですが、何か特別な理由があるのかもしれないですし、ここまで不人気だと、そもそも今回のオークションにて落札されるのかも疑問に思うところです。

日産スカイラインGT-R/三菱ランサーエボリューション

Reference:autoevolution, Instagram, BringATrailer