ゴールド&シャコタンのゴリゴリカスタム!トヨタ新型プリウス/ヴェルファイア/クラウンだけでなく、日産の新型GT-R R35も過激カスタム

(続き)Kuhl Racingのゴールド&シャコタンカスタムモデルを見ていこう

引き続き、Kuhl Racingが東京オートサロン2024向けに出展した過激カスタムモデルを見ていきましょう。

Kuhl Racing最新ボディキットを装着した日産GT-R R35

続いては、日産のハイパフォーマンスモデルで2024年モデルとなる新型GT-R R35。

今回Kuhl Racingが発表したカスタムモデルは、ボディキットシリーズの最新作とのことで、2016年に発表されたゴールドの彫刻ボディに比べると控え目ではあるものの、どことなくTOP SECRETのゴールドGT-R R35を彷彿とさせるようなエクステリア。

最新ボディキットでは、2024年モデルとなるGT-R R35の純正デザインからインスピレーションを受けて再設計されたバンパーを採用することにより、どこか純正ライクな見た目に(おそらく2022年モデル以前との差別化も考慮していると思う)。

フェンダーエクステンションは各幅を+30mmワイド化していますが、基本的にはボディキットへと付け替えているため、純正パーツを切断するなどの作業は無し。

細部のデザインを見ていくと、一体化されたエアチャネルやカナードを特徴とするアグレッシブなディフューザーに加え、サイドスカートやリアバンパーエクステンションもKuhl Racing独自のデザイン言語を演出。

大きなスクープを備えた新しいボンネットや、テールゲートスポイラー、中央にインストールされた4本の巨大なテールパイプなど、GT-R R35らしい強い主張も上手く演出されています。

足回りに関しては、Verz-Kron E04ホイールとエアサスペンションをインストール。

最後にインテリアは公開されていませんが、エクステリアと一体感を持たせたゴールドカーボンのアクセントが追加されているそうです。


ヴェルファイア同様に、特に違和感を感じないクラウンクロスオーバーのゴールドカスタム

そして最後は、トヨタ・クラウンクロスオーバー(Toyota New Crown Crossover)をベースにしたカスタムモデル。

こちらも先ほど同様に、ゴールドのボディカラーが何とも印象的で、しかし純正カラーのプレシャスブロンズのエクステリアを見ていることもあって、そこまで違和感がないのもこれまた不思議な感じです。

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