ホンダのピュアEVモデルとなる新型e：EN2／e：NP2が完全リーク！トヨタ新型センチュリーSUVのオープン仕様が世界初公開→大相撲パレードカー用として納車

2024-01-16

(続き)リークされたホンダの新世代e：Nシリーズと、トヨタ新型センチュリーSUVのオープン仕様を見ていこう

引き続き、完全リークされたホンダの新世代e：Nシリーズを見ていきましょう。

新型e：NP2は更にアグレッシブでルノー風？

続いては、ホンダと広汽集団との合弁企業である広汽本田の新型e：NP2を見ていきましょう。

先程のe：NS2と異なるポイントは、縦基調だったLEDデイタイムランニングライトから、”コ”の字型LEDデイライトに変更されていること。

この他にも、フロントバンパーやアウタードアハンドルのデザインも変更されていますが、基本的なプラットフォームやボディサイズは概ね近しいとのこと。

こちらはリヤデザイン。

先程のe：NS2の一文字とは異なり、ダイナミックな”コ”の字型テールランプが採用されていますね(しかもクリアテールレンズ)。

基本的なスペックはe：NS2と共通ですが、デザインの好みが大きく分かれそうですし、どれぐらいの価格帯にて販売するのかも注目です。

大相撲パレードカー用として、オープン仕様のトヨタ新型センチュリーSUVが世界初公開！

続いて、2023年9月6日に発表・発売されたトヨタ新型センチュリーSUV(Toyota New Century SUV)をベースにした、オープン仕様の特別仕様車が世界初公開されました。

今回公開されたオープン仕様は、大相撲のパレードカー用として製造されたもので、今回のお披露目会では、芝田山親方(62代横綱 大乃国)と宮城野親方(69第横綱 白鵬)、そして豊田章男CEOが出席されました。

日本相撲協会公式YouTubeチャンネルでも、センチュリーSUVのオープンモデルの後席などが公開されていますが、上質なベンチシートやキャプテンシートではなく、体の大きな力士がパレード用として乗降りできるシンプルな台座になっているのもユニーク。

トヨタとしては、こうした様々なシーン向けにセンチュリーのカスタマイズやワンオフ製作が可能であることをPRしたかったのだと思われますが、まさかオープン仕様のお披露目第一号が大相撲パレードカーだったとは意外でしたね(てっきり天皇陛下向けのパレードカーが第一号になると思っていた)。

新パレードカーお披露目会　＜令和６年一月場所前＞SUMO

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Reference：CARSCOOPS