レクサス新型LX600が納車されて8か月が経過!何と「ワシのガソリン代を払え!」と理不尽な要求をしてきた軽乗りの高齢男性に再び遭遇することに
(続き)気を取り直してレクサス新型LX600のインプレッションへ!
続いて、レクサス新型LX600の気になるポイントなどをインプレッションしていきましょう。
シートヒーター&ステアリングヒーターのAUTO稼働について
ここからは、LX600のシートヒーター&ステアリングヒーターのオート稼働についてインプレッションしていきましょう。
冬場の快適装備の一つでもあるシートヒーターとステアリングヒーターは、LX600ではもちろん標準装備なのですが、他のモデルとは異なり、シートヒーターは3段階調整+AUTO稼働、ステアリングヒーターは2段階調整+AUTO稼働での設定が可能。
このAUTO稼働は、車内の暖かさもしくはシートやステアリングの暖かさを自動で調整してくれるもの?だと認識していて、特にコールドスタート時は「ステアリングヒーター・レベル2」「シートヒーター・レベル3」ということも。
ある程度距離を走らせて車内が暖かくなってくると、上の画像の赤四角の通り、自動で段階を下げてくれるのですが、この段階の下げ方が全く不自然さが無く、腰や背中、手が暖かくなり過ぎないように調整してくれているのは流石の一言。
そしてシートやステアリング、車内が設定された温度にまで暖かくなったところでOFFにしてくれるのも優秀。
こんな感じでAUTOのLEDは点灯しているものの、シートヒーターやステアリングヒーターは稼働していないため、そのときの車内の環境に合わせて自動的に調整してくれるのは便利だと思います。
オーディオ送り・戻しの長押しも意外と便利
これはレクサスLX600に限らず、トヨタ/レクサスの新世代ディスプレイオーディオ共通なのですが、上の画像の赤四角の様に、アルバムフォルダが3種類あり、どれか好みのアルバムを再生するとします。
例えば「THE BOOK2」のアルバムを選択したとして、曲を聴いている最中に「THE BOOK」もしくは「THE BOOK3」のアルバムを聴きたいと思ったとき、走行中だとディスプレイオーディオ上では、アルバムどころかアーティストの変更操作すらもできないため…
上の画像の赤四角にあるステアリング右側の「トラック送り・戻し」スイッチを押し続ける必要があります。
しかし、それだとちょっと面倒だったりするので、一気にアルバム送りする場合は、上の赤四角の送りもしくは戻しスイッチを長押しすれば、1曲ずつ移動するのではなくアルバムごとに移動できるので、これも結構便利に思えるところです。
こういったマニアックな説明って、意外にもトヨタ/レクサスの取扱説明書に記載されていないことも多いのですが、もう少し細かい説明があっても良いのでは?と思ったりもします(個人的にトヨタ/レクサスの取説は親切ではなくユーザー向けに思えない)。
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