日産の新型フェアレディZ(RZ34)が納車されて11か月が経過!この車に乗ると高確率で「とある共通点を持った中高年男性」に声をかけられる
(続き)冬が明けたときには、久々に往復1,000kmほどの長距離ドライブを敢行予定
話は変わりますが、冬が明けて春のシーズンに入ったタイミングで、日産の新型フェアレディZ(RZ34)にて再び往復1,000km以上の長距離弾丸ドライブを敢行予定。
以前は、往復約1,700km(9割以上が高速道路)の0泊2日となる超弾丸ドライブを実施し、この移動中の給油回数が僅か「1回」だったこともお伝えしました。
ちなみにこちらが、往復約1,700km走らせてのトータル燃費情報。
[復路]
走行距離:1,700.2km
平均燃費:16.8km/L
平均速度:80km/h
走行時間:21時間12分
総走行距離:3,763km
排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載するスポーツカーで「16.8km/L」の低燃費を実現できたのは驚きで、先述にもある通り、これだけの距離を走らせて途中給油回数が「1回」のみだったのも更に驚き。
おそらく往復1,000kmを超える長距離移動でも(多分高速道路が9割以上)、燃料満タン状態でスタートすれば、途中給油「1回」のみで走り切ることができそう。
最近の国産スポーツカーは燃費が良いだけでなく、ファミリーカーとしての実用性も高い
なお参考までに、私が他に所有するレクサス新型IS500 F SPORT Performanceにて、高速道路9割以上の往復1,000km以上走らせた際の途中給油回数も僅か「1回」のみ。
こちらは排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載する大排気量スポーツセダンですが、高速道路走行中はアダプティブクルーズコントロールで定速走行&低回転を維持しながら走らせていたため、往路の区間燃費で「14.0km/L」、復路の区間燃費で「12.8km/L」、無給油で700km以上走行可能だったため、改めて近年のスポーツカーの燃費の良さに驚かされるばかり。
「スポーツカー=燃費が悪い、壊れやすい、乗り心地が悪い」といった世間のイメージは未だにあるものの、実際に所有して乗ってみるとそんなことは無いですし、特に4ドア系ハッチバックやセダンは実用性もあって更に満足度も高いですから、ファミリーカーとしても活用できるのが魅力的なところです。