【価格は1,000万円超えか】トヨタがマイナーチェンジ版・新型GRヤリスをベースにした特別仕様車2種類(オジエEdition/ロバンペラEdition)を発表!抽選限定100台のみ

(続き)トヨタ新型GRヤリスの特別仕様車を見ていこう

引き続き、抽選限定100台のみとなるトヨタの特別仕様車GRヤリスを見ていきましょう。

GRヤリス RZ”High performance・ロベンパラEdition”

続いて、ロバンペラEditionを見ていきましょう。

先程のオジエEditionのマットステルスグレーのモノトーンカラーとは異なり、こちらはホワイトを基調としつつ、レッドやブラックといった3色を設定し、更にリヤクォーターウィンドウ周りには”69”をペイント。

こちらもフロントフェンダー付近に、WRC優勝記念デカールを貼付。

足もとには、18インチ×8JのBBS製アルミホイールとToyota Gazoo Racingロゴが加飾され、更に等速リヤディファレンシャルギアも搭載。

ちなみにブレーキキャリパーはレッドにペイントされています。

ドアサイドパネルやリヤバンパーには、TOYOTA GAZOO Racingのデカールデカールを貼付。

リヤテールゲートには、ロバンペラEditionロゴのプラークを貼付しています。

これマジか…先程の軽量スポイラーとは異なり、こちらはCFRP製の可変ウィング式となるリヤスポイラーを標準装備。

続いてインテリアを見ていきましょう。

こちらも、先程のオジエEdition同様にシンプルなブラックでまとめられ、ドライブに集中する仕様に。

助手席側には、WRC優勝記念バッジを貼付。

コチラの4WDモードセレクトスイッチには、ダイヤル中央にKALLEモードが設定されていますね。

具体的な各モードの役割は以下の通り。

[DONUTモード]

ドリフト走行やドーナツターンが得意なロバンペラ選手のため、前後輪の拘束力を最大(直結)とし、ドリフト走行時のスライドコントロール性を確保した仕様。


[KALLEモード]

追加装着した等速リヤディファレンシャルを最大限活かす制御により、リニアな挙動特性を実現。

コーナー進入でリヤを積極的に振り出し、脱出時にはアクセルでフロントを引っ張るような運転が可能となり、タイム短縮に寄与。


[NORMALモード]

GRヤリス RZ“High performance”搭載のNORMALモードと同じ。

この他にも、ブルー×グレー×レッドのトリプルカラードステアリングステッチや、シフトブーツとパーキングブレーキカバー、そしてシートにはグレーステッチを縫合。


抽選に当選された方は、豪華な成約特典も!

ちなみにこの特別仕様車、抽選限定100台ということもあり、当選・成約された方には、以下の豪華特典が付帯されるとのこと。

◆2024年WRCラリージャパン会場における
・ドライバー及びチームとのコミュニケーション
・WRCマシン及びピット見学
・スペシャルステージ(SS)での観戦

◆2024年シーズン WRC参戦マシンにお客様のお名前を掲示(一部のラウンドにて実施)

◆特別記念品などの贈呈

なお、これらの実車は、2024年2月15日~18日かけて、愛知県・名古屋駅JRゲートタワー前広場において両モデルが展示される予定です。

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Reference:Toyota