「世界で最も安い」フェラーリ812スーパーファストが競売に出品!元オーナーは俳優マイケルBジョーダンで入札額は約1,600万円!新型ヴァンテージのティーザー画像も
(続き)マイケル・B・ジョーダンが所有していたフェラーリ812スーパーファストの入札額は?
引き続き、マイケル・B・ジョーンだが所有していたフェラーリ812スーパーファストを見ていきましょう。
ちなみにこちらはメーター類。
エンジン始動は可能ですが、先程の通りフロントアクスルが大破している関係で自走は不可能。
左下にもある通り、走行距離は7,804マイル(12,559km)と結構な距離が走られていることから、マイケル・B・ジョーダンも普段使いしていたのだと予想されます。
そしてこちらは、真正面から見た812スーパーファスト。
助手席側のサイドミラーが破損していることが確認できますが、それ以外は損傷が無さそうに見えるものの…
こんな感じで、ブレーキごと外れてしまった大口径鍛造アルミホイールやサイドミラーも併せて出品されているそうです。
そして最後に最も気になるのが入札額。
2024年1月29日時点では、10日残しでの入札額が107,000ドル(日本円に換算して約1,580万円)。
出品された当初が567,001ドル(日本円に換算して約838万円)なので、約2倍にまで跳ね上がっていることを考えると、元オーナーの付加価値も影響しているとは思いますが、業者が修理やパーツ取りとして落札する可能性もありますし、まだまだそれだけ価値のある個体なのかもしれませんね(特にエンジンが問題無かったのは大きいかも)。
アストンマーティン新型ヴァンテージが2024年2月12日に世界初公開へ!
続いて、アストンマーティン新型ヴァンテージ(Aston Martin New Vantage)のティーザー画像が公開され、併せて発表時期が2024年2月12日であることも明確になりました。
今回公開されたティーザー画像は、イエローとゴールドの中間的なボディカラーで、左フロントフェンダー付近には、ヴァンテージのトレードマークでもあるダクトが確認でき、”ASTON MARTIN”のバッジも添付されていることがわかります。
ちなみにこちらは、以前公道にてスパイショットされた新型ヴァンテージと思わしき開発車両で、ボディ全体には分厚いカモフラージュラッピングにて偽装されているものの、フロントフェンダー付近には、先程のティーザー画像と同じダクトらしきものも確認できます。
ちなみに本モデルに搭載されるエンジンについては、具体的な情報は展開されていないものの、排気量4.0L AMG製V型8気筒ツインターボエンジンが搭載されるとのも報道され、最高出力600hp付近になることが期待されています。
スーパーカー関連記事
Reference:autoevolution, eRepairables, motor1.com