ブガッティ・シロンの後継モデルが2024年半ばデビューと公式発表!「V16 NA+HEVで1,800馬力」「既存顧客のみ販売」とのリーク情報も。フォルクスワーゲン新型ゴルフ8にリコール

最悪の場合、火災となる恐れアリ

フォルクスワーゲン新型ゴルフシリーズの3車種・計12台にリコール。

不具合内容としては、ブレーキ液のリザーバータンクにおいて、生産工場での組付作業指示が不適切であったため、遮熱マットが正しく取り付けられていないものがあるとのこと。

そのため、エンジン高負荷時等の熱により当該リザーバータンクの端部が溶損することがあるとのことで、最悪の場合、ブレーキ液が漏れ、高温の排気系部品に触れると火災となるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。

対象モデルをチェックしていこう!

気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は無く、本社からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数]

[ゴルフGTI 2.0/180kW]
・3BA-CDDNP/WVWZZZCD7PW005493~WVWZZZCD3PW109334/令和4年10月26日~令和4年11月22日/2台

[ゴルフR 2.0/235kW]
・3BA-CDDNFF/WVWZZZCD9PW109063~WVWZZZCD9PW112366/令和4年10月19日~令和4年11月25日/7台

[ゴルフTDI/110kW]
・3DA-CDDTT/WVWZZZCD5PW004651~WVWZZZCDXPW108505/令和4年11月22日~令和4年11月25日/3台

改善措置としては、全車両、遮熱マットの組付状態を点検し、正しく取り付けられていない場合は修正するとのこと。

また、リザーバータンクの端部に溶損が認められた場合はブレーキ液リザーバータンク付マスターシリンダーを新品に交換するリコール作業を実施するとのことです。


点検回数が保安基準の規定を超える恐れアリ

続いて、ボルボXC40の1車種・計2,836台にリコール。

不具合内容としては、左後面方向指示器において、CEM(セントラル エレクトリックモジュール)のプログラムの設計が不適切なため、システムの自己診断テスト時に誤ってエラーを検出することがあるとのこと。

そのため、メーターパネルに故障表示するとともに、点滅回数が保安基準の規定を超えるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。

対象モデルをチェックしていこう!

気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故の報告は無いものの、既に3件の不具合が報告されており、市場からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数]

[XC40]
・5AA-XB420TXCM2/LYVXZK8M6RL200155~LYVXZK7M8RL284030/令和 5 年 6 月 6 日~令和 5 年 12 月 18 日/2,159台

・ZAA-XE400RXCE/LYVXZEPA3RL200087~LYVXZEPAXRL283890/令和 5 年 6 月 6 日~令和 5 年 12 月 18 日/677 台

改善措置としては、全車両、CEMのプログラムを対策プログラムに書き替えるリコール作業を実施するとのことです。

1ページ目:ブガッティ・シロン後継モデルの情報がリーク?!

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Reference:TheSupercarBlog.com, motor1.com国土交通省①