レクサス新型LX600納車後の良い点とダメな点!「金額が高いわりにドラレコとDAが連動していない」「燃費は意外と悪くなく、無給油800km走行も可能」等

(続き)レクサス新型LX600の良い点とダメな点を見ていこう

引き続き、レクサス新型LX600が納車されてからの良い点とダメな点を見ていきましょう。

良い点➀:シートヒーターやステアリングヒーターの効きは早い

続いて、LX600の良い点を見ていきましょう。

本モデルの良き点としては、シートヒーターやステアリングヒーターの効きが早いということ。

こういった機能を利用する際は、シートヒーターの場合だとレベルMAXの3にしてから、徐々にレベル2 → 1へと落とすことが多いのですが、LX600の場合はレベル2でも1分~2分ほどですぐに暖まりますし、AUTO機能を利用すれば、車内の温度状況に合わせてレベル3 → 2 → 1 → -0に調整してくれるのも魅力的です。


良い点②:実はそんなに燃費は悪くない

続いて、LX600の燃費性能について見ていきましょう。

まだ走行距離にして約5,000kmほどしか走らせていないため、そこまで説得力はないとは思いますが、普段使いや長距離移動など、様々なシーンにおいて利用してみると、そこまで燃費は悪くありませんでした。

燃費の良し悪しの基準は人によってはそれぞれなので一概には言えないものの、少なからず2,500kg以上もある巨体で、おまけに排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載するモデルで10km/L付近の燃費をたたき出すのは優秀な方だと思いますし、燃料タンク容量も80Lと大きめですが、上の画像の赤四角にある通り、無給油で800km以上走れるのも魅力的。

そのため、高速道路中心の移動ではありますが、往復1,000km近くのロングドライブでも、途中給油は僅か1回だったので、給油頻度の煩わしさが感じられなかったのは、実際に所有してからの良かった点でもあります。

これまでの燃費記録もチェックしていこう

なお参考までに、私のLX600のこれまでの給油回数と、各給油前の燃費性能が上の画像の通り。

走る場所によって燃費のばらつきは大きいと思いますい、私の場合は無料高速区間やバイパス、高速道路を利用することが多いため、どうしてもカタログ燃費に近い内容になるものの、このクラスで3km/L~5km/Lぐらいの平均燃費を覚悟していたため、いざ乗ってみると10km/L付近を行き来する燃費だったのは良い意味での誤算でした。

[1回目給油]
走行距離:701.0km
給油量:70.75L
満タン法による実燃費:9.91km/L

[2回目給油]
走行距離:732.5km
給油量:72.06L
満タン法による実燃費:10.17km/L

[3回目給油]
走行距離:739.0km
給油量:71.76L
満タン法による実燃費:10.30km/L

[4回目給油]
走行距離:673.7km
給油量:73.03L
満タン法による実燃費:9.22km/L

[5回目給油]
走行距離:806.6km
給油量:73.45L
満タン法による実燃費:10.98km/L

[6回目給油]
走行距離:752.9km
給油量:73.9L
満タン法による実燃費:10.19km/L

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