【まさかのアンコール!】これがフルモデルチェンジ版・三菱の新型ランサーエボリューションⅪ?レッドだけでなくホワイトとブラックの2種類も登場
(続き)三菱の新型ランサーエボリューションⅪはこうなる?というレンダリングのアンコール作品を見ていこう
引き続き、視聴者からのアンコールによって実現した三菱の新型ランサーエボリューションⅪはこうなる?というレンダリングを見ていきましょう。
ブラックの新型ランサーエボリューションⅪはこうなる?
続いては、オールブラックにペイントされた次期ランエボⅪはこうなる?というレンダリング。
hycade氏曰く、ブラックペイントのリクエストが最も多かったそうで、シンプルながらもそのカタマリ感はレッドやホワイトとは異なるダークな印象を与えています。
hycade氏の場合、ただ単純にオールブラックにまとめるだけでなく、エアロパーツのグロスブラックと上手く塗り分けするという細かなこだわりが強みの一つ。
ここまで完成度の高い作品になってくると、三菱のデザイナーや開発陣も注目しているのではないか?と思えるほど。
そしてヘッドライト意匠や地に張り付くようなワイド&ローのスタイルは、国産スポーツカーというよりもスーパーカーに近いものがあり、中東UAEドバイを拠点とするWモータースのフェニアスーパースポーツ(W Motors Fenyr SuperSport)や、既に販売終了しているアウディR8を連想させるものがありますね。
Wモータース・フェニアスーパースポーツや、アウディR8のデザインをチェック
ちなみにこちらが、Wモータースが世界限定10台のみ販売したフェニアスーパースポーツ。
※その内の5台は、日本人オーナーに納車される予定
日本での販売価格は3億円~4億円で、九州はニューガイアモータース(親会社は芝浦グループホールディングス)にて購入することが可能です。
そしてこちらが、既に販売終了しているアウディR8。
日本市場では、生産・販売終了前の最後の特別仕様車として、日本抽選限定8台のみとなるジャパン・ファイナルエディション(Audi New R8 Japan Final Edition)が販売され話題となりました。
もはや国産スポーツカーとは思えないほどにグローバルでエキゾチックな見た目
少し話は逸れましたが、先程のホワイトの個体と異なり、より一層のカタマリ感とダークさ、そして日本製スポーツカーとは思えないようなエキゾチックさがありますね。
特にフロントノーズからフロントフードダクトの造形は、BMW新型M4コンペティションをモチーフにしたかのようにも見えますし、仮にこのデザインで登場するのであれば、日本だけでなくグローバル市場でも注目を集めそう。
ただ残念ながら、三菱はルノー・日産・三菱アライアンスでの立場上、東南アジアにてSUVやトラックの販売に主としているため、今後スポーツカーを開発・製造する計画は考えにくいかもしれません。
2024 Mitsubishi Lancer EVO 11 Concept by hycade
1ページ目:ホワイトの新型ランサーエボリューションⅪをイメージしたレンダリングは正統派スポーツカー?