日本で販売するには魅力が…ホンダ新型CR-V FCEVの最新情報!「グレードは僅か1つ」「ボディカラーは2色のみ」「残価率5年は僅か19%」等

2024-02-23

(続き)ホンダの主力モデルに関する最新情報をチェック!

引き続き、ホンダの主力モデルに関する最新情報をチェックしていきましょう。

新型WR-Vの受注は好調!気になる納期は?

続いては、2024年3月22日に発売予定ながらも、既に先行受注が好調な新型WR-V。

ダイハツの不正問題が明るみとなり、加えて現行のトヨタ・ライズ(Toyota RAIZE)/ダイハツ・ロッキー(Daihatsu Rocky)が実質ディスコンとなった今、WR-Vのライバルはヤリスクロス(Yaris Cross)に。

価格面においては割高に感じるWR-Vですが、それでもZ/Z+グレードの納期は、2024年2月中旬時点で「約半年」ほど、そしてエントリーグレードXの納期は「約1年」とのことで、発売日までにまだまだ受注は伸びそうなところ。

私も実車を拝見しましたが、老若男女問わず多くの方が注目していて、特に20代の若者と60代以上の高齢男性が注目していたのも印象的。

電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]や、ブラインドスポットインフォメーション[BSI]といった先進装備を完全に排除することで、価格帯を抑えているだけでなく、2024年4月下旬に発売されるマイナーチェンジ版・新型ヴェゼル(New Vezel)ガソリンGとの差別化も図っているとのこと。


新型ヴェゼルは2024年4月下旬に発売予定!

そして、こちらも注目したいのが2024年4月下旬に発売予定となっているマイナーチェンジ版・新型ヴェゼル。

具体的な発売時期や、先行受注受付け時期は2024年3月下旬を予定しています。

既にグレード別での主要装備やボディカラー、メーカーオプション、注意すべきポイントなどを公開しているので割愛しますが、やはりフロント・リヤがフルLED化するのは魅力的ですし、テールランプが日産ノートオーラ(Nissan Note Aura)チックな二文字LEDに変更されるのも注目トピックスです(テールレンズは変更はされず、テールランプ意匠が変更される)。

他にも、予防安全装備Honda SENSINGの各種性能向上に加え、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)、急アクセル制御機能等も全グレード標準装備されるため、より一層商品力を高めたモデルにアップデートされますが、その一方で大幅な値上げも懸念されるところです。

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