【悲報】EVは高嶺の花か?受注停止中だった日産の新型アリアが2024年3月上旬より受注再開→何と「120万円」の値上げとなり、更にNISMOは1,000万円近くに
(続き)一部改良版・日産の新型アリアの最新情報をチェックしていこう
引き続き、日産の一部改良版・新型アリアの最新情報をチェックしていきましょう。
新型アリアのグレード別価格帯をチェック!
そしてここからが、最も注目したい新型アリアのグレード別価格帯となります。
この価格帯を見てしまうと、「もはやピュアEVは高嶺の花なのか?」と思わせてしまうような価格設定になっているため、「この価格帯ならばアリアではなく、もっと車の選択肢も増えるのではないか?」と思えてしまうほどだと思います。
【(2024年)新型アリアのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
[バッテリー容量66kWH]
◇B6:[2WD]6,590,100円(現行モデル比+1,200,100円)
◇B6:[e-4ORCE]7,195,100円◇特別仕様車B6 NISMO:[e-4ORCEのみ]8,429,300円
[バッテリー容量91kWH]
◇B9:[2WD]7,382,100円
◇B9:[e-4ORCE]7,987,100円◇B9 Premier:[e-4ORCE]8,603,100円
◇特別仕様車B9 NISMO[e-4ORCEのみ]9,441,300円
以上の通りとなります。
まさかのB6が120万円も値上げするとは…
こうして見ると、現行のスタンダードモデルで唯一価格帯が判明していたのはB6[2WD]のみで、それ以外は何も明らかになっていなかったんですね(Limitedは全グレード判明していた)。
しかもB6[2WD]の価格帯が、現行モデルから120万円も値上げになるとは…
本当にこの価格で売って大丈夫なの?と心配になるレベルだと思います。
参考までにですが、既に販売終了している特別仕様車Limitedの価格帯を見ると、「今回の2024年モデルはLimitedに合わせてきた」ようにも思えますね。
◇B6 Limited:[2WD]6,600,000円/[e-4ORCE]7,200,600円
◇B9 Limited:[2WD]7,400,800円/[e-4ORCE]7,920,200円
一部界隈でざわついていたように「物を売るってレベルじゃねぇぞ!」と云われても不思議ではないところ。
[追記]アメリカ市場向けの新型アリアは、何と最大90万円の「値下げ」!
おそらくNISMOは価格以前に生産台数も極端に少ないと予想
NISMOに至ってはB9[e-4ORCE]ベースだと1,000万円に近い価格帯ですが、おそらく総額になるとポルシェ・タイカン(Porsche Taycan)のエントリーグレード※が購入できるレベルかもしれませんが、そもそも購入できるかどうかも危うい状況かと思います。
※タイカンの車両本体価格は13,700,000円~27,460,000円