日産の新型エクストレイル(T33)が納車されて1年3か月が経過!販売店からは「買取させてほしい」との要望もあったが、今では売却しなくて本当に良かったと思う

(続き)日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)が納車されて1年3か月経過してのインプレッション

引き続き、日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)が納車されて1年3か月経過しての感想をまとめていきましょう。

サイズ感や税金面、装備、質感など、ここまでトータル評価の高いモデルは珍しい

他の車種も同様ですが、頻繁的なバッテリー上がりを除けば満足度としてはとても高い車だと思いますし、エクストレイル(T33)のように日本の公道にマッチしつつも、車内はゆったり広々としていて、おまけに高級感もある車って中々無いので、最近の国産車では稀に見るほどに総合点が高いと思っています。

あと、排気量1.5L 直列3気筒VCターボエンジン+e-POWERなので、自動車税の排気量区分としては1L超~1.5L以下に該当することから30,500円と経済的なのは有難い所。

競合モデルのホンダZR-V e:HEVだと、排気量区分としては1.5L超~2.0L以下に該当することから36,000円ですし、トヨタ・ハリアーHEVだと2.0L超~2.5L以下に該当することから43,500円ですから、こうして比較するとエクストレイル(T33)はユーザー目線で上手く考えられていることを再確認。


上手く考えられた12.3インチフル液晶メーター

あとエクストレイル(T33)の良きところとしては、私個人はあまり12.3インチフル液晶メーターを好まない方なのですが、本モデルのディスプレイレイアウトやパーソナルディスプレイによるカスタマイズ → ブレーキの点灯有無が連動してアイコンが表示されるなど、こういった細かな設定と見やすさはグッド。

ちなみに、同じ12.3インチフル液晶メーターなのに、新型セレナ(C28)ではパーソナルディスプレイは設定されておらず、新型フェアレディZ(New Fairlady Z, RZ34)ではブレーキランプの点灯が連動するような機能が搭載されていないなど、この辺りの統一感の無さは日産らしいと言いますか…もうちょっと頑張ってほしかったところです。

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