日本にてポルシェ718ケイマン?が日産GT-R R35を危険に煽る→200km/hの速度超過動画をSNSに投稿→更にゼロクラウンで常習的に違反連発か

(続き)日産GT-R R35を煽って追い越したあと、ポルシェ718ケイマン?を運転するドライバーは暴走

日産GT-R R35を追い越した後、やみ@FXアカウントは更に加速を続け、遂に速度は190km/hにまで到達。

この時点で最高速度120km/hに対して70km/hの速度超過となります。

そして遂に、200km/h近くとなる198km/hにまで加速したところで、アクセルを緩めながらもひたすらに右側車線を走行し続けているため、速度超過だけでなく、走行車線に戻ることなく追い越し車線を長距離にわたって走り続けることから車両通行帯違反に。

かなり危険な運転を繰り返すこのドライバーですが、投稿上ではポルシェ・ケイマンと謳っているものの、ダッシュボードやエンジンサウンドからするに、ケイマンはデマで、トヨタ・ゼロクラウンでは?との指摘も。

何れにしても、ポルシェやトヨタ・クラウンのブランドイメージを傷つけるだけでなく、こうした危険な暴走・違反行為が堂々とSNSにて投稿・拡散されることも問題。


一般道でも危険運転を繰り返す投稿者

ちなみに他の動画も見ていくと、追い越し禁止区域に対して、堂々と追越し並びに速度超過を行う動画も公開。

当アカウントの投稿内容を見ていくと…

2000ccターボじゃこんなもんですね

ポルシェよりやっぱゼロクラが早いですね

乗り心地もいいし(/ω\*)

#車載カメラ #ドライブレコーダー #ドラレコ #ポルシェ #ケイマン #車好きと繋がりたい

via:X(旧Twitter)

この動画ではトヨタ・ゼロクラウンを運転しているそうで…

更に左下には、先程の東北自動車道での投稿動画同様に、初心者マークや芳香剤らしきものが確認できることから、何れもゼロクラウンの車載動画である可能性が高そう。

ただそれ以上に、速度制限50km/hの一般道に対して125km/hと、75km/hも速度超過になっていることから「6ヵ月以下の懲役、または10万円以下の罰金」になるため、赤切符並びに「初犯の場合」は略式裁判で罰金にとどまる可能性も。

ただ、これまで投稿された動画を拝見する限りだと、このアカウントは常習的に速度超過を繰り返しているようにも見え、実際に取り締まりを受けているかは不明ながらも、このまま危険な運転を繰り返せば、いつか死亡事故につながっても不思議ではないところ。

ポルシェ911GT2RSで暴走した彦田被告が、2名を死亡させる事件を起こしたことを忘れたか

それこそ、2020年8月に神奈川県川崎区の首都高速道路・湾岸線の下り線にて、オレンジカラーのスポーツカー(ポルシェ911GT2RS)を運転していたという東京都江戸川区の元会社役員・彦田嘉之 被告のように、法定速度をはるかに上回る常軌を逸したスピードにてトヨタbBに追突し、bBに乗っていた内山仁さんと妻の美由紀さんを死亡させるような危険な運転に繋がってしまっては遅いんですね。

ちなみに、この事故当時、彦田 被告は「速度にして100km/h以上出していたことは間違いない」「(スピードを)出しすぎちゃった」と供述していましたが、その後公開された動画などから268km/hの速度を出していたことも明らかになっています。

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