【価格は400万円台か】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアに下位グレードX追加との噂!更にPHEV&2列4人乗り追加との情報も

(続き)更に豪華なプラグインハイブリッド(PHEV)を搭載するスペーシャスラウンジも追加へ

続いて注目したいのが、トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアの新グレードとなるプラグインハイブリッド(PHEV)を採用する最上級グレード・スペーシャスラウンジ。

おそらくこのグレードに関しては、アルファード・ハイブリッドZ[E-Four]/ヴェルファイア・ハイブリッドZ Premier[E-Four]をベースにしたものだと考えられ、新型ハリアーPHEVやRAV4 PHEV同様に、駆動方式は四輪駆動[E-Four]のみの設定になることが予想されます。

パワートレインについては、当初センチュリーSUVの排気量3.5L V型6気筒エンジン+電気モーター+リチウムイオンバッテリーを組み合わせたPHEVになるのでは?と予想されましたが、ベストカーさんの報道によれば排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+PHEVとなるようです。

PHEVの情報としては極めて限定的にも思えますが、個人的な推測としては、車内のシート表皮やシートカラーもPHEV専用に設定されるものと予想されますが、ハリアーPHEVやRAV4 PHEVのようにスポーティ志向のレッドをアクセントカラーとして追加してくるのか、それともスペーシャスラウンジ専用のエレガントな色合いを採用してくるのかは不明。

ただ、2023年9月のセンチュリーSUVのジャパンプレミアでは、プレシャスメタルのヴェルファイアPHEVが”シレッ”と公開されたことを考えると、ボディカラーラインナップの見直しはあるかもしれませんね。


スペーシャスラウンジには、2列4人乗りだけでなく3列6人乗りの設定も?!

そしてもう一つ注目したいのが、シートレイアウト。

「スペーシャスラウンジ=2列4人乗り」というイメージがありますが、ベストカーさん曰く、どうやら3列6人乗りの設定もあるとのこと。

おそらくは、レクサス新型LM500hの2列4人乗り[E-Four]となるEXECUTIVEと、LM500hの3列6人乗り[E-Four]となるversion Lをイメージさせたグレード展開だと予想され、「よりハイクラスなミニバン」を求めるユーザー向けだと推測。

ただ、アルファード/ヴェルファイアのPHEVスペーシャスラウンジでは、LM500h EXECUTIVEのような48インチ巨大ディスプレイが搭載されるかは不明で、どこまで両車種の差別化を図るのか、価格帯がどれほどの異なるのかは不明。

ベストカーさんの予想を見ていくと、2列4人乗りのLM500h EXECUTIVE[E-Four]が2,000万円(税込み)、3列6人乗りのLM500h version L[E-Four]が1,500万円(税込み)となるため、アルファード/ヴェルファイアの2列4人乗りは1,600万円~1,700万円程度、3列6人乗りは1,200万円~1,400万円程度をイメージしているそうです。

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Reference:Bestcar