レクサスに続きトヨタも新型プリウス/ハリアー/アルヴェル/クラウンスポーツ等にOTAアップデート!ノアヴォク/アルヴェル生産の富士松工場が稼働停止に
(続き)トヨタの主力モデルを対象としたOTAアップデートの中身をチェック!
引き続き、トヨタ新型GRカローラ/ハリアー/RAV4/プリウス/MIRAI/アルファード/ヴェルファイア/クラウンスポーツ/センチュリーSUV/e-Paletteを対象とした、OTAアップデートの中身をチェックしていきましょう。
更新③:よく行く地点の登録方法改善
続いては、「よく行く地点の登録方法改善」について。
[従来]
よく行く地点を登録するためには、お気に入り登録後に設定を行う必要があった。
(設定 → ナビゲーション → その他 → お気に入り → よく行く地点登録)
[改善内容]
よく行く地点を目的地検索がめんの下部に配置し、登録方法を改善
更新④:自車位置マークの変更機能
続いては、「自車位置マークの変更機能」について。
[従来]
固定の自車位置マークのアイコンを表示
[改善内容]
スマートフォンアプリmoviLinkから転送した自車位置マークアイコンを、地図画面と交差点拡大図に反映できる機能を追加
更新⑤:地図3D表示中の建物立体表示対応
続いて、「地図3D表示中の建物立体表示対応」について。
[従来]
地図の3D表示中、建物を平面表示している(立体表示機能無し)
[改善内容]
建物の立体表示機能を追加(縮尺100m以下 且つ 3D表示中)
改善⑥:ハートフル音声の設定機能を追加(ディスプレイオーディオグレードのみ)
最後は「ハートフル音声の設定機能を追加(ディスプレイオーディオグレードのみ)」について。
[従来]
ディスプレイオーディオグレードでは、ハートフル音声(自宅到着案内/日付案内)のON/OFF設定機能が無かった(常時ON設定だった)。
[改善内容]
ディスプレイオーディオグレードのナビに対しても、ハートフル音声の自宅到着案内と日付案内のON/oFF設定を追加
新型プリウス/カローラ等に続き、今度はノア・ヴォクシー/アルファード・ヴェルファイアも生産稼働停止に
前回のブログにて、トヨタ新型プリウス/カローラシリーズを製造する堤工場・第1ラインが、2024年4月4日~9日まで生産・稼働を停止していたことが明らかとなったわけですが、その後同月12日まで稼働停止を延長することが明らかとなりました。
稼働停止の理由としては、「一部生産工程の確認作業のため」といわれていますが、どうやらこれに続き、トヨタ車体・富士松工場第2ラインも稼働を停止することが新たに判明しました。
日刊自動車新聞・電子版の報道によると、生産・稼働停止のモデルはノア/ヴォクシーとアルファード/ヴェルファイアの計4車種で、何れも2024年4月12日まで稼働を停止しているとのこと。
15日以降の稼働に関しては、12日に改めて報告するとのことですが、稼働停止の理由としては、堤工場同様に「一部の生産行知恵の確認のため」とのことで、堤工場との直接的な関係性はないとのことです。