トヨタ新型プリウスの雑感!「駐車白線の薄いところでのPVMは神」「パノラマルーフが”パタパタ”うるさい」「メーター位置は本当に見づらい?」等

2024-04-14

(続き)トヨタ新型プリウスの納車後雑感!

引き続き、トヨタ新型プリウスの納車後雑感をまとめていきたいと思います。

やっぱりパノラミックビューモニター[PVM]は、一度体感してしまうと抜け出せない

続いては、プリウスに搭載されているパノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能付き)について。

これは駐車場でのあるあるだと思うのですが、よく白線が薄すぎて「どのあたりに駐車すれば良いのかわからない」ときがあるんですね。

そういったときに、上空から確認することができ、おまけにカメラ画質も向上しているパノラミックビューモニター[PVM]だと、上の画像の通り白線が薄くても問題なく確認・駐車できるんですね。

一度この機能を知ってしまうと、バックガイドカメラだけだと斜めに駐車してしまうこともあるため、PVMに依存し過ぎて駐車が下手くそになってしまったり… ← (本末転倒

なので、できるだけサイドミラーをメインに駐車しつつ、最後の調整という形でPVMを確認する程度にしています。


警報級の大雨の後、何とか桜は持ってくれた

続いては、プリウスと桜と共に撮影。

既に満開のピークは過ぎていて、おまけにその後は警報級の大雨だったので「桜は全部散ってしまったかな…」と諦めかけていたものの、何とか持ちこたえていたのですぐに撮影。

よくよく考えてみると、プリウスにて様々なところへは行くものの、そのほとんどが仕事や用事があって向かうことが多いため、特別なロケ地での撮影というのが無かったんですね。

今回のように、プリウスにて名所での撮影は全くの初めてなので、ある意味で新鮮ですし「何でもっと早くに気付かなかったんだ…」と後悔することも。

今後も長距離移動用として活用することが多いですから、別の地でのプリウスも撮影できればと思います(特に観光名所など)。

メーターが特に見づらいことはないのだが…

ちなみに、春頃に入ってからのプリウスの燃費は上の通り。

毎月恒例となっている往復470kmほどの高速道路をメインとした長距離移動があったため、そちらを含めると燃費としては23.8km/Lとまずまず。

あと、SNSやYouTubeでは、メーター位置がステアリングで隠れて見づらいといった意見も多いのですが、おそらくシートポジションが上手く合わさっていない可能性があり、身長182センチの私でも、上の画像のようなアイポイントになり、ステアリングの円弧の部分は、メーター中央下部の余白部分を隠してくれるような配置なので、特にこれといった問題は無し。

しかもインホイールメーターではなく、ステアリング上部にメーターが配置されるため、疑似的なヘッドアップディスプレイ[HUD]としても活用できるのが魅力だと思います。

ステアリング位置がズレると、中々調整するのが面倒ではある

ただし、私以外にも妻や父が運転した際、シートポジションだけでなくステアリングポジションも調整された場合、若干のズレでステアリングがメーターを隠してしまうのを見ると、結構ギリギリでフレキシブル性があまり無いのは残念なところ。

あとプリウスの合成皮革シートは、従来の本革に比べてカタメで、おまけに滑りやすいため、たまにシートホールドが上手くいかないことも。

この点はシートポジションの調整次第で何とかなるものの、先程のステアリングとメーター位置とのバランスも考慮すると、それぞれの配置が限定的になってしまいます。

そういった局所的なポイントを見つけるのは難しいため、過剰装備と言われながらもシートポジションメモリーが役に立つのは、こういった局所的な問題を解消するためなのかもしれませんね。

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