日産幹部がフルモデルチェンジ版・日産の新型シルビアについて言及!「GT-RやフェアレディZよりも手頃な価格帯で、EV採用でNISMOも出るかも?」

(続き)日産が将来的に市販化を示唆する次期シルビアについて

改めて、日産が2021年に公開した次期シルビアのデザインコンセプトを見ていきましょう。

フロントからの眺めはモダンテイストで、2013 IDxコンセプトのようなクラムシェルフードの下側を縁取る大きく埋め込まれたLEDパネルと、デイライトバーといった近未来的なデザインはユニーク。

水平基調を強調させるプレスラインや、フェアレディZ(RZ34)のノーズの折り目をイメージさせるプレスラインもインパクトがあり、ここから量産仕様へとどのように変化していくのか気になるところ。

なお、サイドプロファイルはすっきりとしており、フロントとリアを包み込むような顕著なショルダーラインが特徴。

洗練されたガラスハウスには、フローティングルーフ効果をもたらすブラックのAピラーが採用されており、CピラーはGT-R R32の系統を引き継いでいます。

リヤセクションのスリムなテールランプは水平方向に配置されることで、リヤディフューザーへと目を引くようなデザインに仕上げられています。


パワートレインはハイブリッドの可能性が高いとのことだが?

そしてもう一つ気になるのがパワートレイン。

既に販売終了しているシルビアといえば、排気量2.0L SR20DET型直列4気筒ターボチャージャー付エンジンを搭載するモデルが人気で、仮に次期シルビアが登場する場合、どのエンジンをベースにしたハイブリッドシステムを採用するのか気になるところ(直4ターボ?それとも直3 VCターボ?)。

そもそもハイブリッドモデルというのは、日産の象徴ともいえるシリーズハイブリッドを意味するのか、それともシングルハイブリッドなのか、はたまたトヨタやホンダといったエンジンと電気モーターを上手く両立するストロングハイブリッドシステムなのか…この点はまだまだ不明なところ。

ただトップギアの報道によれば、日産幹部が理想とするスペックとして、デュアルモーターをセットアップすることにより、システム総出力302hpを発揮し、NISMO仕様になればシステム出力389hp/システムトルク600Nmを発揮する可能性があることを示唆。

結構具体的な数値ではありますが、あくまでりも理想的なスペックであり、実際に実現できるかどうか、本当にデュアルモーターを搭載するかも不明なので注意。

自車開発の全固体電池にも注目が集まる

via:Spyder7

なおバッテリーシステムにおいては、日産の将来的な戦略の一環として、自社開発の全固体電池(ASSB)は確実な選択肢であり、これらはエネルギー密度を2倍にし、充電時間を3分の1に短縮する可能性がある「革新的なテクノロジー」として注目されています。

また、すべてのEVに共通する主な問題となる「重量」についても対策が進められているそうで、車両のグリップとシャーシ管理がどれほど優れていても、今日のリチウムイオンバッテリーの重量では宝の持ち腐れ。

ソリッドステート電力への移行は、次世代GT-R R36/R37のような高性能モデルを含むラインナップ全体にASSBを導入するという日産の意図とも一致しているため、もしかすると記念すべきASSB搭載車両の第一号として、次期シルビアに採用されることも期待できるかもしれませんが、実現するにはまだまだ時間がかかりそう。

日産関連記事

Reference:CARSCOOPS