また炎上するぞ…ルイス・ハミルトンが再び日本で日産スカイラインGT-R R34を駆る→ドリフトなどのやらかし!75年ぶりの豪雨となったドバイにて、パガーニ・ユートピアが洪水の道路を攻める!

(続き)75年ぶりとなる最悪の豪雨で被害をUAE…この状況であのハイパーカーが話題に

続いて、中東はアラブ首長国連邦(UAE)が75年ぶりとなる最悪の豪雨に見舞われ、砂漠の都市ドバイにおいては、降雨量が数時間のうちに約1年半分を超えたと報道され、浸水した道路が散見されているとのこと。

乾燥しているUAEでは、洪水が発生することは極めて稀であり、「乾燥した気候を活かした」街づくりをしているために、大雨に備えるインフラがないのも事実。

この75年ぶりともいえる豪雨は、2024年4月16日夜には弱まっているものの混乱は続き、道路の浸水が住宅や企業に被害をもたらしています。

こうしたなか、浸水した道路に世界限定99台のみとなるパガーニ・ユートピア(Pagani Utopia)が果敢に攻める動画が拡散され話題となっています。


浸水した道路に突っ込むパガーニ・ユートピア…果たして大丈夫なのだろうか?

こちらが今回、SNS Instagramにて拡散されているパガーニ・ユートピア。

様々な車が浸水した道路に突っ込むなか、ユートピアは少し躊躇しながらも、恐る恐る前に進んでいきます。

ユートピアのドライバーは覚悟したのか、そのまま浸水した道路へ!

ちなみにユートピアの車両本体価格は256万ユーロで、日本円に換算すると約4.2億円。

世界に1台しか存在しない特注のカスタマイズが施されているであろうユートピアですが、最悪の場合、雨水には塩分なども含まれている可能性も考えられますから、下回りが錆びてしまわないかが心配なところ。

路上を走行するというよりも、まるでカエルのようにスラ~と泳いでるようにも見えるユートピア。

車高も低く、エンジン搭載位置も低いため、エンジンルーム内に雨水が浸水しないか心配なところ。

ちなみに、ユートピアのパワートレインは、排気量6.0L AMG製V型12気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力864hp/6,000rpm、最大トルク1,100rpm/2,800-5,900rpmを発揮します。

無事通過!ある意味でパガーニの宣伝になった?

何とか浸水した道路を通過したユートピア。

おそらく世界初の試みだと思いますが、ある意味でパガーニにとっては一つの宣伝になっているのかもしれません。

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Reference:motor1.com, Instagram➀