ホンダ新型WR-Vの不満や気になる点、おススメしたい機能は?「カメラ視界不良で運転支援が作動しない」警告がしつこい…高頻度で半ドアになりやすい等
(続き)ホンダ新型WR-Vの気になるポイントやおススメ機能とは?
引き続き、ホンダ新型WR-Vについて見ていきましょう。
ホンダ車のおススメ機能!私が必ず設定しているお気に入りの機能とは?
続いては、WR-V含めホンダ車のお気に入りの機能について。
トヨタ車の場合だと、直接ディーラーに持ち込んで設定しなければならないことが多いのですが、ホンダの場合は自分自身でいつでも設定できるのがポイント。
その機能というのが「降車時オートロック」で、スマートキーを持った状態で車両から1.5mほど離れると、自動でロックしてくれるというもの。
これで鍵の閉め忘れが解消されるので、私としてはお気に入りの機能なのですが、一方でこの機能に慣れてしまうと、他のメーカーの車種に乗ったときに「つい鍵を閉め忘れたまま車両から離れてしまう」クセがついてしまうので注意が必要です。
降車時オートドアロックの設定方法は?
ちなみにこの機能の設定方法は、エンジンをスタートして、ステアリングホイールの左側にあるホームボタンを押すことで、左側に様々な項目が表示されるのですが、その中の「車両設定」を選択してください。
すると、Driver1もしくDriver2と表示されたあとに、様々な項目が再び表示されるので、その中の「ドア設定」を選択してください。
「ドア設定」を選択したら、今度は「降車時オートドアロック」が表示されるので、こちらを選択してください。
「降車時オートドアロック」を選択すると、納車時は「非作動」になっているので、「作動」に変更してOKすれば、これで設定は完了となります。
車両設定は、スマートキーそれぞれに設定する必要がある
ちなみに、先ほどの降車時オートドアロックなどの車両設定については「一度設定しまえば良い」というわけではなく、スマートキーに振り分けられたDriver➀/Driver②それぞれに設定する必要があるので注意してください。
たとえば、Driver➀のスマートキーを所持した状態でドアをロックすると、Driver➀の車両設定が読み込まれてエンジンが始動する仕組みになっています。
つまり、降車時オートドアロックはDriver➀で設定していても、一方のDriver②のスマートキーで降車時オートドアロックを設定しないため、ドアアンロック&エンジン始動 → エンジンを切ってドアを閉めても、降車時オートドアロックは作動しないんですね。
あと、Driver➀/Driver②のスマートキーを両方を持った状態でキーを開けると、優先されるのはDriver➀になります。