【価格は驚きの1,235万円!】レクサス新型GX550に「抽選100台のみ」のOVERTRAIL+が2024年6月上旬より発売!高過ぎる上に台数少なすぎて誰も買えない件

(続き)レクサス新型GX550 OVERTRAIL+の中身をチェックしていこう

引き続き、レクサス新型GX550 OVERTRAIL+の詳細をチェックしていきましょう。

内装はシンプルながらもメーター類はトヨタ/レクサスの流用

内装は、新世代レクサスにてよく見られるコックピットで、14インチディスプレイオーディオと、チープ感満載&流用で全くひねりもワクワクも感じられない12.3インチフル液晶メーターを搭載。

シート表皮は本革ながらも、若干のグリーンのアクセントが加味されたブラック&ブラック(艶炭)。

2列目シートはオールブラックでシンプル。

こちらはシャトー&ブラック(艶炭)の内装。

特別仕様車OVERTRAIL+では、これら2種類のシートカラーがラインナップされるようです。

ボディカラーは僅か2色のみ

ちなみにボディカラーも、内装カラーと同じで僅か2色のみですが、何れもブラックルーフの2トーンカラーを設定。

こちらはムーンデザート&ブラックルーフ2トーン。

そしてもう一当が、テレーンカーキマイカメタリック×ブラックルーフ2トーンとなっています。


ラゲッジスペースはトノカバー付きで広々!

こちらはラゲッジスペースで、トノカバー付き。

トノカバーを外して3列目を収納し、2列目はフロント側に持ち上げることが可能で、これによりフルフラットなラゲッジを実現。

この他にも、マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステムや、マルチテレインモニター、ダウンヒルアシストコントロール(DAC)が標準装備されます。

ボディサイズが想像以上に大きかった…

最後は、新型GX550 OVERTRAIL+の主要諸元。

ボディサイズは全長4,970mm×全幅2,000mm×全高1,925mm、ホイールベース2,850mmと、まさかの全幅は2メートル!

トレッド幅はフロント1,685mm/リヤ1,685mmで、パワートレインはLX600と同じ排気量3.5L V35A-FTS型V型6気筒ツインーボエンジンを搭載し、最高出力353ps/最大トルク650Nkmを発揮、WLTCモード平均燃費は8.1km/Lとなっています。

果たしてこの車に1,235万円を支払う価値があるのかは微妙ですが、何だかんだで受付けだけでも殺到するでしょうし、抽選100台ともなると倍率は優に10倍を超えて来るかもしれませんね。

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Reference:Toyota