【続悲報】レクサス新型LX600がまたもバッテリー上がり→毎日100km近く走らせてるのに「半日放置」でエンジン始動不可。テスラ新型サイバートラックにアクセル関連のリコール!

毎日100km近く走らせてもバッテリー上がり…さすがにお手上げ状態

2023年5月に私に納車されて11か月が経過した、レクサスのフルモデルチェンジ版・新型LX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD]。

前回のブログにて、納車後”初めて”LX600がバッテリー上がりを起こしたことをお伝えし、原因としては「2週間」ほど放置していたことや、盗難対策用に装着している社外品パンテーラのシステムセキュリティによって補器バッテリーを大きく消耗していることが考えられています。

バッテリー上がりが起きて復旧作業を行って以降、毎日中距離レベルのドライブを続けてきたのですが、「約半日」放置しただけで2回目のバッテリー上がりを起こしてしまったんですね。


「約半日」放置してのバッテリー上がりは、これまでで初めて

前述にもある通り、LX600はできるだけ毎日走らせようと心がけていて、10日ほどで走行距離も1,000kmほど伸びたものの、まさか毎日走らせているにも関わらず、最後に乗ってから半日ほど放置しただけでバッテリー上がりが起きてしまうとは…

バッテリー上がり復旧後、毎日中距離移動を繰り返していても、一度上がった補器バッテリーが回復するには膨大な時間がかかってしまうのか…

それともバッテリー回復以上にシステムセキュリティや、その他OTA通信やドライブレコーダーによる暗電流の消費が大きいのか…

原因は不明なのですが、何れにしても半日でバッテリー上がりが起きてしまうのは初めてであり、素人の私ではお手上げ状態。

ちなみに、トヨタ/レクサスオーナー専用アプリのマイカーログを抽出し、LX600の直近のログがこんな感じ。

[ログ➀]
走行距離:97km
運転時間:1時間42分
平均速度:57.0km/h
平均燃費:9.6km/L

[ログ②]
走行距離:159km
運転時間:3時間2分
平均速度:52.4km/h
平均燃費:9.8km/L

[ログ③]
走行距離:108km
運転時間:1時間31分
平均速度:70.8km/h
平均燃費:10.4km/L

[ログ④]
走行距離:79km
運転時間:1時間21分
平均速度:58.6km/h
平均燃費:10.7km/L

[ログ⑤]
走行距離:136km
運転時間:2時間31分
平均速度:54.1km/h
平均燃費:9.9km/L

[ログ⑥]
走行距離:89km
運転時間:1時間14分
平均速度:72.6km/h
平均燃費:10.6km/L

ログ⑥が終わって約14時間後ぐらいに近場移動のために活用しようと思ったところ、エンジンが始動できずにバッテリー上がりを起こしたため、そのときは復旧作業を一旦諦めて別の車で移動することにしました。

復旧作業は、エンジン始動不可を確認してから約6時間後に(謎の不具合からようやく返ってきた)モバイルタイプのジャンプスターターを利用して、ようやく始動可能になったわけですが、その後はDC12Vバッテリーを回復させるために100km走らせることに。

バッテリー上がりや警告が発生すると、”eケア”なるものに履歴が残るはずだが…

ちなみに、直近のトヨタ/レクサスの新型車では、バッテリー上がりを起こすとeケアと呼ばれるアプリを介して、トヨタ/レクサスディーラーにて連絡が届くようになっているようです。

一方でディスプレイオーディオの車両モードにも「eケア」項目があり、過去にどのタイミングでバッテリー上がりが起きたのか?どの警告が発生したのか?を細かく確認できるのですが、なぜか今回のバッテリー上がりは残っていなかったんですね。

現時点では、頻繁的且つ1日の移動平均距離が約100kmと長めであっても、上手く補器バッテリーが回復できていない可能性があるわけで…

本モデルが納車されてもうすぐ1年が経過するため、既にレクサスディーラーにも納車後1年点検の予約も完了していて、加えて社外システムセキュリティの装着後1年点検の予約も完了しているため、そのときに今回の出来事について相談してみようと思っています。

2ページ目:テスラ新型サイバートラックのアクセルペダルに不具合があるとしてリコール!