トヨタ新型ランドクルーザー300とレクサスLX600は車検を迎えるまで乗ってみようと思う。この車を短期売買で乗り換えするのは勿体ない気がする
あくまでも、このまま維持できればの話だが…
2023年5月にレクサス新型LX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD]が納車され、その3か月後にトヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]が納車されましたが、これらのモデルを今後どのように所有していくかを考えていきたいと思います。
当ブログの方針として、インプレッション用に新車で購入したモデルに関しては、1年半(18か月)程度所有して売却する流れで考えていましたが、この方針について、一部車種を除いては長期的に所有してみようかと考えています。
ブログでは登場しない社用車やスーパーカー系に関しては、2年~4年所有しているのですが、これ以外のランクル300とLX600は、維持できる財力が有る限りは、とりあえず車検を迎えるまで所有してみようかと考えています。
長らく待ち続けたこの2台を、僅か1年半で売却するのは、あまりにも勿体なすぎる
ちなみに、これら2台を初回車検もしくは2回目車検まで長期所有しようと考えている理由としては、単純にカッコいいことはもちろんのこと、発売から1年~2年近くの長納期を経て納車されたため、「長く待ち続けたのに短期的に売却するのは、あまりにも勿体ない」と感じたから。
そして、何れのモデルも普段使いから長距離移動と幅広く活用しているため、軽自動車やコンパクトカーに比べたら使い勝手は宜しくないものの、それ以上に運転しているときの特別感や満足度は言葉では表現できないほど。
特にランクル300は、納車されて9か月が経過して走行距離も11,000km近くまで伸びてきたため、この調子で初回車検まで乗り続ければ3万~4万kmは走れる計算になりますし、初回車検まで維持してのガソリン代や保険代といったリアルな維持費、そして車検もどれぐらいの費用が発生するのか?も気になるところ。
「生きて帰って来られる車」を維持することも、生きる上でのモチベーションにも繋がっている
「生きて帰って来られる究極の車」と言われるランクル300とLX600は、生きて帰って来られるためにどれだけ命を削って維持しなければならないのか?というのも注目したい所ですが、それ以上に、これらの2台のある生活が楽しく、日々のモチベーションアップにつながっているのも確か。
デカくて、維持するの大変で、盗難に怯えながら所有するのは大変ではあるものの、これらに社外システムセキュリティを取り付けた上で所有しているため、不思議と守りたくなる気持ちもあったり…(っというか盗まれるのだけは勘弁)
一方で、「数十万円もするシステムセキュリティを付けておきながら、短期的に売却するのも勿体ない」と思っているため、せっかくなら「長期的にセキュリティを付けて異常はないのか?」「しっかりとセキュリティとして機能しているのか?」なども細かくインプレッションできればと考えています。
当ブログでは、新車を購入してインプレッションするスタンスではあるものの、こうして長期的に所有して、しっかりと距離も乗って「不具合が起きていないか」「消耗品はどれぐらいの頻度で交換するのか」「異音などは発生していないか」といった細かいところもインプレッションしていきたいところですし、短期所有ではわからない経時変化にも注目していきたいところ。
そうこうしている内に、両車のコーティングの効果も切れかかっている
ちなみに、LX600は納車されて12か月が経過し、ランクル300は9か月が経過しましたが、何れもそろそろコーティングの効果が切れ始める頃。
特にランクル300は、雨の日だろうと関係なく定期的に乗り続けているので、窓ガラスの撥水コーティングやボディコーティングの効果は、LX600に比べて早い段階で切れかかっています。
LX600は、ランクル300に比べて登場頻度が少ないこともあって、まだ窓ガラスの撥水コーティングやボディコーティングの効果は残っているものの、ボディコーティングの耐用年数が1年ですし、前回のブログでも紹介したキーパーコーティングの新メニューとなるTREXキーパー施工の検討を進めていきたいと思います。