ホンダ新型N-BOX Customターボ(JF5)の不満!「オートブレーキホールドの非メモリー化」「液晶メーターは中途半端」等…2024年9月にはN-BOX JOY追加と共に価格改訂へ
(続き)2024年9月にはホンダN-BOXの派生グレードN-BOX JOY追加予定!更に既存モデルは価格改訂へ
続いては、2024年9月に新しく追加予定となっているホンダ新型N-BOXの派生グレードとなるN-BOY JOYに加え、既存グレードとなるN-BOX/N-BOX Customの価格改訂についても見ていきましょう。
まず派生グレードN-BOX JOYですが、こちらは過去のブログでもお伝えした通りで、ノーマルモデルのN-BOXがベースとなり、自然吸気系とターボ系の2種類が設定される予定です。
その他の特徴については以下の通り。
□デザインベースはノーマルボディ
□グレードは自然吸気系[2WD/4WD]とターボ系[2WD/4WD]
※スタンダードなN-BOXでは自然吸気系のみ□インテリアはダークブランベースでチャック柄の撥水・撥油のFABTECTシート
□ホイールは14インチのみ
・自然吸気系は14インチスチールホイール+ハーフキャップ付き
・ターボ系は14インチスチールホイール+メッキアクセントキャップ付き□ボディサイズは、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,815mm、ホイールベース2,520mmと軽規格いっぱい
□ボディカラー
・ボタニカルグリーンパール×ブラックルーフ2トーン
・シーベットブルーパール×ブラックルーフ2トーン
・オータムイエローパール×ブラックルーフ2トーン
・フィヨルドミストパール×ブラックルーフ2トーン(NAモデル専用)
・デザートベージュパール×ブラックルーフ2トーン(ターボモデル専用)□予防安全装備Honda SENSINGは現行JF5/JF6と同じ
・衝突軽減ブレーキ[CMBS]
・先行車発進お知らせ機能
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・標識認識機能
・渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール[ACC]
・車線維持支援システム[LKAS]
・オートハイビーム
・誤発進抑制機能
・後方誤発進抑制機能
・近距離衝突軽減ブレーキ
・急アクセル抑制機能
・パーキングセンサーシステム
・マルチビューカメラシステム(ターボモデルのみメーカーオプション)
・後退出庫サポート(ターボモデルのみメーカーオプション)
以上の通りとなります。
2025年モデルのN-BOX/N-BOX Customについては、価格改訂以外の情報は特に無し
なお既存モデルのノーマルボディとカスタムに関しては、あくまでも価格改訂(材料費+物流費高騰による値上げ)に関する情報のみで、他に快適装備が追加されるとか、新グレードが追加されるといった情報は特に無し。
個人的には、先述にも不満ポイントとしてピックアップしたオートブレーキホールド[ABH]のメモリー化を採用してほしいところですが、そういった機能向上に関する情報が無かったのは残念。
2024年9月には、ホンダ公式プレスリリースを通して最新情報が展開されることが予想されますが、その前の8月には、おそらくホンダディーラーにグレード別価格帯が配信され、見積もりなども作成できるのではないかと予想されます(先行受注受付けも?)。
1ページ目:新型N-BOX Customターボ(JF5)を普段使いしての不満ポイントは?