スズキ・フロンクスのOEM版となるトヨタ新型スターレットクロスが南アフリカにて発表!まさかスターレットの名がこのタイミングで復活するとは…

(続き)トヨタ新型スターレットクロスを見ていこう

引き続き、南アフリカ市場向けとなるトヨタ新型スターレットクロスを見ていきましょう。

インテリアはほぼスズキ・フロンクスと同じ

続いてインテリアを見ていきましょう。

インテリアはフロンクスとほぼ同じで、シートカラーもボルドー×ブラックのデュアルトーンに、ファブリック×合成皮革のコンビシートを装備。

ディスプレイオーディオは、9インチと7インチの2種類から選択が可能で、9インチを選択すると360度アラウンドビューカメラが搭載される模様。

置くだけ充電も搭載され、USBポートも3口搭載されているのはグッド。

エアバッグについては、エントリーグレードXRだと2つのみの設定ですが、上位グレードXSだと6つのエアバッグへとアップデート。

メーターデザインは、4.2インチの縦型基調となるTFTマルチカラーディスプレイとアナログメーターのハイブリッドで、ステアリングホイールはスズキをベースにしつつ、センターホーンとエンブレムはトヨタ。

簡易タイプのヘッドアップディスプレイも搭載。

センターシフトはストレート式で、サイドブレーキは手引き式となっています。


日本市場向けフロンクスのインテリアもチェック

ちなみにこちらは、日本市場向けフロンクスのインテリア。

基本的にデザインは大きく変わりませんが、日本向けはパッケージング化されているため、9インチディスプレイオーディオが標準装備で、グレードも1グレードのみの設定となっています。

そして日本市場のニーズにあわせて、手引き式ではなく電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]も標準装備にしているのは大きなポイントです。

オールブラックの内装だと、全体的に暗い印象になってしまいますが、ボルドーの差し色が入るだけで印象がガラッと変化しますね。

新型スターレットクロスの価格帯は?

最後に、スターレットクロスの価格帯は以下の通り。

◇XRグレード:299,900ランド(日本円に換算して約235万円)

◇XSグレード:359,300ランド(日本円に換算して約282万円)

1ページ目:トヨタ新型スターレットクロスのエクステリアはアーバンクルーザータイザーとほぼ同じ?

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Reference:CARSCOOPS