ホンダ新型WR-Vのちょっと気になるポイント。「ナビの問題?何をしても音楽の音飛びが激しい」「スマートキーの感度が悪くて開けられない」等
早いもので、私のWR-Vも納車されてもうすぐ半年が経過する
2024年4月に私に納車されて、もうすぐ半年が経過しようとしているホンダ新型WR-V Z+[2WD]。
前回のブログでもお伝えした通り、本モデルに関しては中~長移動用として活用できておらず、街中移動を中心に活用している関係で走行距離も僅か2,000km台とかなり少な目。
今回は、WR-Vを普段使いしていくなかで気になる・不満ポイントがいくつかあったため、そのポイントを中心にチェックしていきたいと思います。
相変らずWR-Vのオーディオの音飛びが激しい
まずは、WR-Vのオーディオ関係の音飛びについて。
これは以前からもお伝えしている通り、BluetoothやUSBにて音楽再生している際、頻繁的に音飛びが発生しています。
ちなみに、私が他に所有するZR-VやシビックタイプR(New Civic Type R, FL5)といった9インチHonda CONNECTディスプレイオーディオや、新型フリード(New FREED, GT6)の11.4インチHonda CONNECTナビゲーションディスプレイ、更には新型N-BOX Customターボ(JF5)の9インチHonda CONNECTナビゲーションディスプレイでは音飛びはありませんでした。
WR-VとN-BOXの9インチナビは、それぞれ型式が異なる
そういえば、N-BOXとWR-Vの9インチナビって同じ型式ではなかったかな?と思っていましたが、よ~く見てみるとN-BOXはハザードスイッチと一体型の「LXU-242NBi」という型式で…
WR-Vはハザードとは別体型となる「LXM-242ZFNi」という型式でした。
ちなみにLXM-242ZFNiという型式は、WR-V以外にもオデッセイやフリード、ステップワゴンにも適用されるナビで、一方のLUX-242NBiはN-BOX専用ナビになっていました。
WR-V意外に適用される車種との組み合わせで音飛びする可能性も?
そう考えると、単純にWR-Vとの相性の問題というよりも、LXM-242FNiの型式の9インチナビの仕様で音飛びが発生している?可能性も無きにしも非ずなのですが、この点は中々検証が難しいところ。
早急にオデッセイやフリード、ステップワゴンにて搭載される9インチナビにて検証することが難しいため、同様の症状が起きている方や、試乗車・展示車などで検証していく必要がありそうなので、ある程度の結果が出るまでには期間を要することになりそうです。
ちなみに、私が過去に所有していたステップワゴン e:HEV スパーダ・プレミアムライン(New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)には、11.4インチHonda CONNECTナビを装着していて、特にこれといった音飛びは発生していなかったと記憶しています。