日産の新型セレナ e-POWER LUXION(C28)の売却準備へ。競合のトヨタ・ノア/ヴォクシーやホンダ・ステップワゴンに比べるとリセールは高い?安い?
ようやく元気な姿を取り戻したセレナ(C28)だったが…
2023年4月に私に納車されて、もうすぐ1年5か月(17か月)が経過しようとしている日産のフルモデルチェンジ版・新型セレナ e-POWER ルキシオン(Nissan New Serena e-POWER LUXION, C28)[2WD]。
前回のブログでは、納車されて1年半経過せずにバッテリーを新品に交換したことや、新品のバッテリーに交換後、助手席側の後席電動パワースライドドアが故障するといった不具合が発生しましたが、無事これらの不具合も解消しました。
ようやく元気な姿に戻った私のセレナ(C28)ですが、タイミング的にもそろそろ売却することになるため、いつもお世話になっている買取業者さんに査定・相談をさせていただくことに。
やはりe-POWER LUXIONはタマカズが少ないため、査定しづらい模様
本来であれば、一括査定やMOTAなどを活用したいところですが、複数社を集めての査定 → 買取価格を提示するとなると、必ず最低1社は提示にするのに時間がかかってしまうため、できるだけスムーズ且つスピーディに査定 → 売買契約を締結するとなると、個人的に一括査定は不向き。
これまで何社かと取引をさせていただき、そのなかで個人的にお気に入り且つ、好条件をたたき出してくれる買取業者さんとつながることができたため、そちらの業者さんにて査定していただくことに。
なお大手買取業者さん含めて、一括査定や「名刺の裏に金額を記載 → 入札形式」にするような査定はできるだけ避けているそうで、査定時に場所をとったり、後々売買契約でトラブルが起こることもあるため、できるだけ一括査定はお断りしているそうです。
やはりe-POWERの査定はハイウェイスターVが最も多い
ちなみに買取業者さん曰く、セレナ(C28)のガソリンモデルは何度か査定させていただいたものの、e-POWERモデルは今回で3回目だそうで、しかも最上級グレードのe-POWER LUXIONは全くの初めてなのだそう。
e-POWERの場合だと、やはり定番どころのハイウェイスターVが多いそうで、特にフルオプション仕様でボディカラーとの組み合わせ、走行距離次第では可能な限り好条件で提示できるものの、最近はe-POWERのタマカズも増えてきて相場も徐々に下がってきているとか。
LUXIONの車両本体価格は高いが、買取はそこまで期待できない?
そしてLUXIONに関しては、市場にもほとんど出回っていない希少なモデルとのことで、USSオークションでもあまり見かけない個体なのだそう。
ハイウェイスターでオプション扱いとなっている12.3インチNissan CONNECTナビに関しても標準装備ですし、ハンズオフ機能付きのプロパイロット2.0や、アダプティブLEDヘッドライトも備わっているため、車両本体価格としてはミドルサイズミニバンの中でも最も高額。
そう考えると、希少性も高くてボディカラーもリセールカラーといわれるダイヤモンドブラックですから、買取額もそれなりに期待できるのでは?と思ったりもしましたが、それが思いのほか伸びない可能性が高いとのこと。