レクサス新型LX600の納車後「通算12回目」給油!遂にこの車での往復1,000kmのロングドライブ準備万端。100Lの燃料だけで「生きて帰ってこられるか?」
LX600では初となる往復1,000km旅の下準備完了
さてさて、私のレクサス新型LX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD]の納車後「通算12回目」となる給油・燃費記録を確認していくことに。
ここ最近はようやく涼しくなり、夜間時はエアコンを使用しなくとも窓を開けているだけで涼しい風が入って来るので過ごしやすくなってきました。
10月を迎える直前で「ようやく秋が来たなぁ」と思いながらも、そろそろこの車で往復1,000kmのロングドライブを実施しようと思っています。
今回はそのための下準備ということで、既にガソリンのチェックランプも点灯したことから、満タン給油した直後からゼロリセットしてロングドライブに出かけていきます。
往復1,000kmになるため、「ガソリン100Lだけで走れるのか」検証することに
ちなみに、次回のブログにて公開予定のLX600の往復1,000km旅では、一つのテーマとして「100Lのガソリンで無事1,000km走れるかどうか?」を検証することに。
燃料タンク容量80L分満タンの状態からスタートし、復路(折り返し)のタイミングで追加20L給油することで、実質的に100Lのガソリンで走らせるというやり方です。
基本的に本モデルでの移動方法は9.5割以上が高速道路になり、途中サービスエリア/パーキングエリアに停まるのは1度~2度程度。
普段は高速道路や無料高速区間などをメインで走らせることの多いLX600ですが、高速道路走行だと10km/L~12km/Lで走れるため、余裕で往復1,000km走れる計算です。
中々に自分でも「ヤバイテーマでやろうとしてるな…」と思っていますが、周りに迷惑をかけない範囲でインプレッションできればと思っていますし、これまでの経験則やデータもまとまったので、100Lで無理と判断したら、早めに追加給油すれば良いだけ。
LX600のポテンシャルの高さがどの程度のものなのか、往復1,000kmの旅が終わりましたら早速ブログにまとめていこうと思います。
通算12回目の給油・燃費記録をチェック!まずは給油警告ランプの点灯タイミングから
ここからは、毎回恒例となっている給油前の警告ランプの点灯タイミングを見ていきましょう。
今回は上の画像の通り、航続可能距離が残り「35km」になったタイミングで給油警告ランプが点灯しています。
ただしばらく走らせていると、なぜか給油警告ランプが消灯することに。
以前も同じことがありましたが、走る場所や車体の傾き具合によってセンサーの反応が異なるのでしょうか。
更に2km程度走らせると、再び給油警告ランプが点灯しました。
参考までに、LX600のこれまでの給油警告ランプの点灯タイミングは以下の通り。
1回目給油前:航続可能距離が「7km」で給油警告ランプ点灯
2回目給油前:航続可能距離が「19km」で給油警告ランプ点灯
3回目給油前:航続可能距離が「21km」で給油警告ランプ点灯
4回目給油前:航続可能距離が「26km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は8.7km/L)
5回目給油前:航続可能距離が「28km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は10.6km/L)
6回目給油前:航続可能距離が「26km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は9.8km/L)
7回目給油前:航続可能距離が「22km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は8.8km/L)
8回目給油前:航続可能距離が「37km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は9.8km/L)
9回目給油前:航続可能距離が「23km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は10.0km/L)
10回目給油前:航続可能距離が「15km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は11.3km/L)
11回目給油前:航続可能距離が「30km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は10.2km/L)
[NEW]12回目給油前:航続可能距離が「35km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は9.4km/L)
以上の通り、ここ最近は30km以下で給油ランプが点灯することが多かったのですが、今回は珍しく35kmのときに給油ランプが点灯していますね。
【重要!】燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯する?
参考までに、レクサスの公式ホームページに掲載されているLX600取扱説明書をチェックしていくと、「燃料の残量が約12L以下になった」場合に、給油警告灯が点灯する仕組みになっています。
この情報も、次回の往復1,000km走行のときにはかなり重要になってきます。
仮に今回のように給油後平均燃費9.4km/Lぐらいを維持していれば、給油警告ランプが点灯していても約112kmは走れるということになります。
先ほどのメーター情報を見ていくと、仮に航続可能距離が0kmになったとしても、理論上は77km走れる計算ではあるものの、街中で走らせた場合と高速道路で走らせた場合では全然燃費が異なりますから、基本的には給油警告ランプが点灯する前の段階で満タン給油することをおすすめします。