スズキ新型スイフトスポーツが「2024年9月に登場」と大々的に報じたカーメディア→結局発売されず。5ドアジムニーの日本輸入の話はどうなった？

2024-10-14

(続き)今後スズキから登場予定の新車・新型車について

引き続き、今後スズキから発表・発売予定となっている新車・新型車について見ていきましょう。

2024年10月にデビュー予定のマイチェン版・新型ワゴンRスマイル

そしてこちらも、2024年10月に発売を予定しているマイナーチェンジ版・新型ワゴンRスマイル。

ヘッドライト意匠以外のフロントマスクを刷新し、更に足踏み式パーキングブレーキから電動パーキングブレーキ[EPB]へとアップデートされ、同時にオートブレーキホールド[ABH]も搭載することで快適性をアップ。

予防安全装備Suzuki Safety Supportも大幅にアップデートされるため、直接的な競合モデルになるであろうダイハツ・ムーヴキャンバス (Daihatsu New Move Cnabus)に、どこまで対抗できるか注目です。

なお、既にスズキディーラーにも本モデルの簡易カタログも配付されており、具体的にどのポイントが改良・変更されるのかもブログにてまとめていますので、本モデルを検討されている方は参考にして頂けますと幸いです。

結局5ドアジムニーはいつ頃発売されるの？

そして個人的に一番注目しているのが、ジムニーシエラをベースにしたロングホイールベース＆5ドアタイプの新型5ドアジムニー。

こちらも日本市場での販売が予定されているとのことで、しかも日本の工場での製造・出荷ではなく、インド工場での生産・輸入になるとのこと。

これは国内カーメディア・日刊自動車新聞・電子版が報道しているものですが、現時点では具体的な発売時期は明らかになっていないため、早くとも2025年以内？の話なのかもしれません。

ただ、国内向けのジムニー／ジムニーシエラで納期1年以上になっていることを考えると、輸入モデルで年間の販売台数が少ないであろう5ドアジムニーもすぐに長納期になることは必至。

価格帯も乗り出しで400万円程度になる？との噂ですが、それでも後席へのアクセス向上や、フットプリント面積拡大による安定感の向上などを考えると、本格的なミニGクラスとして注目を集めることは間違いなさそう。

価格は高けれど欲しい人には刺さる一台でしょうから、発売時期が迫ってくればスズキディーラーにも多くの問合せで殺到するのではないかと思われます。

1ページ目：2024年9月発売と断言していたカーメディア→結局登場することなく、2024年10月になっても新たな情報は展開されず

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