【悲報】トヨタ新型クラウンエステート/ランクル300/ハイエースの発売時期が「2025年初め以降」に再び遅れる恐れ!レクサスLSが廃止との噂も

トヨタはこのまま新車・新型車が発売できない状態で年を過ごすことに?

2024年末に向けて、様々な新車・新型車のデビューが期待されたトヨタですが、以前より度々話題になっている型式指定における認証問題が深刻なのか、当初予定されていた発表・発売時期から更に遅れるとのこと。

特に直近での発表・発売が期待された新世代クラウンシリーズ (Toyota New Crown)の最後を飾るクラウンエステート (New Crown Estate)や、一部改良版・新型ランドクルーザー300 (New Land Crusier 300)、そしてハイエース (Hiace)までもが2025年初め以降にずれ込むようです。


クラウンエステートは、当初の予定から約1年遅れて発売されることに?

まずは新世代クラウンシリーズ第4弾となるクラウンエステートですが、本モデルの当初の発表・発売スケジュールとしては「2024年3月頃」を予定していたものの、先程の通り型式指定における不正問題が影響してなのか、「2024年10月以降」に遅れることに。

その後、更に遅れるとして「2024年12月以降」と報じられていましたが、2024年10月中旬の時点で「2025年初め頃以降に遅れる」と、販売本部からディーラーの方に通達が届いているとのこと。

現時点では、「2025年初め頃とはいつなのか?」は不明で、この流れからすると2024年12月頃には、新たな通達で「2025年春以降に遅れる」と、更にズルズルと後に引っ張っていくのではないか?と推測。

もちろん、クラウンエステートは不正の対象ではないものの、トヨタとしては「再発防止策に則った”より丁寧な認証業務”を進める」として、特に当たり障りのない定型文での対応だとは思われるものの、当初の計画から1年以上遅れて発売されることも想定されますし、ユーザー側も「そろそろトヨタの延期問題も飽きてきた」「もうクラウンエステートはイイや」と思っているのではないかと考えられます。

2024年12月中旬頃に受注再開と噂されたランクル300も延期に

続いては、2024年12月中旬に、未納組を対象に受注再開と噂された一部改良版・ランドクルーザー300 (Toyota New Land Cruiser 300)ですが、こちらも先ほどのクラウンエステート同様に型式指定の影響を受け、受注再開を延期するとのこと。

ちなみに、ランクル300の一部改良に関しては、前回のブログでもお伝えした通りで、2024年10月10日に発表されたレクサスLX700hのような12.3インチフル液晶メーターだったり、ハイブリッドシステムが採用されるといった情報は(今のところ)無し。

■新世代コネクティッドナビの採用(ナビサイズが現状維持で12.3インチのまま)

■CD/DVDデッキの廃止

■予防安全装備Toyota Safety Senseのアップデート(ランクル250相当)
→プロアクティブドライビングアシスト[PDA]追加
→プリクラッシュセーフティ[PCS]のアップデート
→レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)のアップデート
→レーンディパーチャーアラート[LDA]の追加
→ドライバー異常時対応システムの追加

あと、個人的に気になっていたトヨタチームメイトのアドバンストドライブ(渋滞時支援)や、アドバンストパークに関する情報は無かったものの、新世代コネクティッドナビの採用や、ランクル250相当の予防安全装備が追加されるのであれば、これら2つの機能が追加されることにも期待したいですね。

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