ホンダ新型フリード e:HEV CROSSTAR(GT6)の不満に思う所は意外と多い?納車後「通算7回目」となる給油・燃費記録も→エアコン無しだと燃費も少し伸びる?
(続き)ホンダ新型フリードの納車後通算「7回目」の給油・燃費記録をチェック!
続いてここからは、私のホンダ新型フリードの納車後「通算7回目」となる給油・燃費記録を見ていきましょう。
給油警告ランプが点灯するタイミングは?
まずは、毎回恒例となっている給油警告ランプの点灯タイミングについて。
今回は航続可能距離が残り「59km」で点灯していることを確認。
参考までに、これまでの給油警告ランプの点灯タイミングと、そのときの平均燃費は以下の通り。
1回目給油前:航続可能距離が「75km」で給油警告ランプ点灯(平均燃費は21.2km/L)
2回目給油前:航続可能距離が「75km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は22.5km/L)
3回目給油前:航続可能距離が「64km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は22.9km/L)
4回目給油前:航続可能距離が「58km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は22.1km/L)
5回目給油前:航続可能距離が「59km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は23.4km/L)
6回目給油前:航続可能距離が「58km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は22.9km/L)
[NEW]7回目給油前:航続可能距離が「59km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は23.4km/L)
本モデルが納車された当初は、航続距離が80kmを切ったあたりで給油ランプが点灯することが多かったのですが、ここ最近は60kmを切ったタイミングで点灯することが多めですし、エアコンをほとんど使用していなかったため、給油後平均燃費も23km/Lと中々に好調です。
航続可能距離が0kmになるまで走らせて行こう
給油警告ランプが点灯したので、ここからは航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きましょう。
先程の通り、航続距離が58km → 0kmになるまでに、給油後平均燃費は23.4km/L → 23.7km/Lに向上していますが、Trip Aメーターは837.7km → 885.3km(+47.6km)と航続距離の減りが明らかに早いことがわかるため、あまり参考にならないのが正直なところ。
そしてここからは、航続可能距離が0kmになってから何km走れるのかを見ていくことに。
上の画像にある通り、給油後平均燃費が23.5km/Lを超える場合は、無給油で900km以上走行できることは検証済なので、Trip Aメーター885.3km → 907.6km(+22.3km)走らせたところでフィニッシュ。
本来であれば、無給油で940kmほどは走行できる計算ではあるものの、翌日に高速道路を中心とした往復500kmほどの長距離移動が控えているため、今回は少し早めのタイミングで給油しています。
フリードに無鉛レギュラーガソリンを満タン給油!
ここからは、フリードに無鉛レギュラーガソリンを満タン給油していきたいと思います。
フリードの給油蓋(フューエルリッド)の開け方や、給油キャップの仮止めの仕方は関連記事にまとめていますので参考にしていただけますと幸いです。
フリードの7回目給油・燃費記録はこうなっている
満タン給油が完了したところで、フリード e:HEV CROSSTARの7回目給油・燃費記録、ガソリン代は以下の通り。
【新型フリード e:HEV CROSSTAR[2WD] 7回目の燃費記録】
◇走行距離:907.6km
◇総走行距離:5,857km
◇給油量:40.24L
◇メーター上燃費:23.8km/L
◇満タン法による実燃費:22.6km/L
◇燃料タイプ:レギュラー
◇燃料単価:168円
◇トータル燃料価格:6,760円
給油量としては40.24Lとなったため、燃料タンク容量42Lに対して実質残っていたのは1.76L。
単純計算で、このまま燃費を維持していれば「残量1.76L × 実燃費22.6km/L = 39.8km」は走行可能だったため、やはり無給油940km走行は可能だったとういことに。
そしてこちらが、満タン給油後の航続可能距離。
前回6回目の満タン給油後の航続距離が「880km」だったので、今回は若干増えての「887km」を表示。
燃費が向上したことも影響しているとは思いますが、このまま無給油での走行距離を増やしていたら、更に航続可能距離は増えるのかも気になる所です。
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